レース展望&ドリーム戦出場選手

昨年の女子3冠・長嶋万記が当地連続Vに照準! 細川裕子を筆頭に地元勢は7戦士が迎撃態勢!!
2/22:寺田千恵選手(登番 3435)は、私傷病のため欠場となりました。ドリーム戦メンバーも変更となります。

 昨年の女子MVP・遠藤エミや夏の女王・小野生奈は不在だが、クイーンズクライマックスのファイナリストを含むA1女子が10名も参戦。白熱の攻防戦が繰り広げられるだろう。

 ドリーム戦にエントリーした6選手を順に紹介しよう。1号艇は長嶋万記。前述の二人には賞金面では及ばなかったが、他の数字では勝っていた。年間勝率(7.35)、優勝回数(18優出8V)、1着回数(103勝)は女子レーサーナンバー・ワン。その中でも優勝回数の8回は、2017年のボート界全体でも1位の勲章だった。1月5日に発表された平成29年度優秀選手では、特別賞も受賞した。蒲郡は2006年11月からの過去9節で6優出。ファイナルの内訳も優勝、準V、3着がそれぞれ2回ずつと舟券絡みを外していない。前回(2016年9月)のヴィーナスシリーズでも、得点率トップ通過から圧巻の優勝劇。「ガマシママキ」と呼んでくださいとリップサービスも忘れない。今節も優勝候補の筆頭だ。

 2号艇は日高逸子。2015年9月に芦屋のオールレディース戦を勝って以来、優勝からは遠ざかっているが、昨年も優出は11回と堅調な走り。卓越した調整手腕と道中のライン取りは健在なだけに、大崩れするシーンは考えられない。

 4号艇は細川裕子。昨年は持ち前の俊敏ターンで安定した航跡を描いた。モーター出しもしっかりして充実期を迎えている細川にとって、悲願のひとつは地元での優勝。蒲郡では通算10優出を果たしているが、2着3回、3着3回と惜敗が続いている。今こそ、地元のエースとして結果を残したいところだ。5号艇は竹井奈美。一昨年は初Vを含む2優勝、クイーンズクライマックスも準Vと存在感を示したが、昨年は快音が届かなかった。それでも、今期の適用勝率は6.97。安定銘柄には変わりない。6号艇は藤崎小百合。優勝こそ果たしていないが、蒲郡との相性は抜群にいい。昨秋の一般戦こそ逃したが、それ以前は4連続優出。4節の勝ち度数は1着14回・2着13回・3着10回・着外4回と際立っている。

 ドリームメンバー以外にも優勝候補は目白押し。今井美亜は、フライング2本を抱えながらも前期はA1へ返り咲き。機敏なコーナー戦は迫力満点だ。かつての豪快な攻めっぷりが戻っているのが五反田忍。一時期は4点台のB1に低迷していたが、前期は17期振りにA1勝率を残した。同じ大阪支部の落合直子もA1に復帰した一人。こちらは、13期前にA2へ初昇格してからは、ずっとA級を守っている。オープンコースからの自在戦でV戦線に絡んでくるだろう。

 A2はベテランから中堅の7選手がラインアップ。どのコースからでも舟券圏内に顔を出す渡辺千草、昨年は優出回数がゼロでもA2をキープした高橋淳美、蒲郡は5年半振りの参戦となる角ひとみらがベテランのワザを披露する。昨年は地元で復活Vを決め、復調著しい池田明美、今期は7年振りのA2に昇格した茶谷桜、柔軟に立ち回る片岡恵里らも、常に舟券作戦から外せない。スタート攻勢が諸刃の剣になっている宇野弥生だが、それだけ魅力のある選手なのは間違いない。フライング持ちでの参戦になるが、割り引く必要はないだろう。現級はB1だが、当地巧者の倉田郁美、今期はA1ペースで飛ばす向井美鈴も軽視禁物だ。

 最後に地元・愛知支部からは7名が迎え撃つ。細川、宇野以外にも、ちょくちょく高配当を提供する笠野友紀恵、デビュー初Vを狙う水野望美、蒲郡水面で一番練習に顔を出している深見亜由美、着実に成長曲線を描いている出口舞有子、118期の中北涼が気合の入ったレースを魅せてくれるだろう。

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