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  • 知っておきたい【春の蒲郡水面】
  • 選手乗涎!?【推しモーター】
  • お墨付き!! 狙うべき【推しメン】
  • 今年の周年は3月に行われます。この時期の蒲郡水面はどうでしょうか!?
  • 基本的に一年を通して横風が多く、夏場は左横風、冬場は右横風を中心に風が追ったり向かったりします。春も不安定なのは変わりないでしょう。
  • 風が回りやすいし、冬場の北西は建物を巻き込んだりもするので、風向きを読むのが難しくなるんだと思います。
  • 場所によっても風向きが違いますよね。
  • 選手から見ると、一番近い空中線は向かっているのに、別のところは追っているみたいな(笑)。あと、発売中に向きが変わることもあります。
  • それもあって、ピットで取材をしていると「蒲郡はスタートが難しい」との声をよく聞きます。
  • スタート展示と本番レースで届き方が違うみたいですね。
  • それはよく耳にします。スリット写真が貼り出されると「えっ」とか「ウソでしょ!?」など、かなり驚いているシーンを目にします。
  • 地元の選手は分かっているけど、それでも行けなかったりします。ただ、スタートは難しいですけど、蒲郡はコースの向きがいいので、風が強い日でも水面コンディションはいいですね。
  • 冬場に安定板が付くことはないですし、付くのは台風が接近した時ぐらいですからね。
  • 波が立たないがゆえに、気を付けずにコーナーへ向かっていくと、入口に風が入り込んだりしてあおられたりします。これが蒲郡で逆転を生む原因だと思います。
  • そうですね。ボートレースは先行艇がミスをすることによって、抜くチャンスが生まれますからね。
  • ええ。蒲郡は汽水に近く、お隣の常滑は海水です。海水のレース場は水がやわらかいので、コーナーで舟を向けた時に振り込みそうになります。
  • 前を走る選手が振り込むと、後ろの選手は差すのをヤメようとします。
  • 蒲郡は淡水との中間なので、振り込まずに流れてしまうシーンの方が多いと思います。流れる分には、そのまま差せますからね。蒲郡で逆転劇が多いのは、水質による影響が大きいと思います。
  • 二枚看板のひとつで現エースの35号機からいきましょう。下ろしたては「エース候補」の呼び声が高かったですが、グラチャン後は準エースにあまんじていました。ですが、2月の高浜芳久、山崎智也両選手が優勝してエースの座を奪い返しました。
  • 私は(モーター台帳に)出ていた選手を蛍光ペンでラインを引いているんですが、このエンジンは塗りっぱなしです(笑)それだけずっと良かったと思います。
  • 確かにずっといいですよね。
  • 先日優勝した智也選手も「グラチャンの重成も良かったもんね」と言ってました。
    一緒に走った選手が感じていただけに、やっぱり当時から良かったんだと思います。
  • 38号機がレース足に対して、この35号機は伸び型でした。気温が下がってからは、バランスも取れてきましたよね。
  • 確かに伸び型でしたが、近況はターン系になっていると思います。プロペラで狙いを変えれば、そのようになるんだと思います。
  • しっかりと反応するところが、本体の良さなのでしょうね。
  • この35号機については、ちょっとした小ネタがあるんです。
    それは、12月のルーキーシリーズで高山隆成選手がプロペラを水面に落としてしまったんですよ。
  • えぇ〜(驚)!!
  • でも、潜って拾い上げたそうです(笑)。
  • もし、そこで新ペラに交換していたら、どうなっていたのかは分かりませんでしたね。
  • 38号機が接触してエースから陥落したのに対して、この35号機は「持ってる」感じがしてならないです。
  • 今のエピソードを聞くと、エースになるべくしてなった感じですね。
  • 38が白鵬で35が稀勢の里みたいですね(笑)。
  • 2月上旬に西川新太郎選手が転覆。その後は香月大介、三浦洋次朗選手が乗りました。
  • ずっと38と35はスランプがなくきていたんですけどね…。
  • あの接触で新ペラになり、ギヤケースが壊れました。ただ、モーターの心臓部は大丈夫だったみたいです。
  • 三浦選手のレース足は強力でしたね。
  • 準優は2マークで本多宏和選手を抜き去りデビュー初優出。その優勝戦は海野康志郎選手に競り勝ってA着でした。
  • 壊れた下半身部分ですが、ギヤケースが3回換わって出足が上向きました。新ペラもハズレではなかったみたいです。
  • 三浦選手の動きなら上位の一角ぐらいには戻りそうですね。
  • B1選手が乗ってあれだけのアシになったなら、記念メンバーが調整を施せば完全復活する可能性も秘めていますよ。
  • 今後も目が離せないですね。
  • 二枚看板以外で推奨したいモーターはありますか?
  • 今年は30番台にいいのが集まりましたね。35、38、そして39。これは正月に乗った大谷直弘選手が絶賛していました。
  • 12月の中島友和選手も良かったですよね。
  • 振り返ると、温水パイプが装着されても関係なく出てますよね。
  • 私は16号機。
  • 近況では正月の本多宏和選手がピット離れから抜群でした。
  • 初下ろしから良かったですし、その後の林美憲選手(優出B着)や上平真二選手(優勝)など、当初から雰囲気がありました。
  • 僕は15号機。温水パイプが付いてからの上昇度ではナンバー・ワンだと思います。
  • グラチャンの川崎智幸選手も良かったですし、夏場も出足に関しては良かったと思います。この15号機はパイプが付く前後から、選手間で言うところの「タチヒネリ」という形のプロペラになっています。
  • 11月下旬の角浜修選手が5年振りの優勝。この時点では2連対率は30%でしたが、2月終了時点では40%を超えました。
  • 上昇というなら41号機もいいと思います。
  • 9月に赤岩善生選手が乗って軌道修正に成功。それからの10節間で3優勝を飾っています。ただ、低勝率機シリーズで頑張ってた印象も拭えません。
  • 乗り手によって成績が取れなかったこともあったけど、レース足は良かったと思いますよ。
  • 蒲郡はプロペラの回転を止めて出すと言うよりも、回して行き足の延長で出す方が伸びるんです。それが顕著だったのが1月の野口勝弘選手だったと思います。準優が良くなかったので、最終日はギヤを詰めてプロペラで回したそうなのですが、それが凄く良かったみたいです。
  • 確かに野口選手はスーパー出足でした。
  • 他ではこれまでもモーター番付表で取り上げてきた70、55、58、72、47らは、プロペラのちょっとした調整で噴く可能性があります。
  • 68も加えたいですね。
  • パイプが付いてから、森定晃史選手が優勝。佐々木和伸、吉島祥之選手が優出していますね。
  • 穴モーターなら45でしょう。2連対率は30%ちょっとしかありませんけど、振り返れば初下ろしで柴田光選手が優勝したモーターです。
  • あの時に柴田選手が「これ、絶対にいいモーターだよ」って言ってたのを覚えています。
  • B級選手が乗ることが多かっただけで、本体は悪くなかったと思います。大物を喰っても不思議ではないです。
  • 僕は48号機も気になります。
  • 夏場に三好一選手(優出D着)が仕上げていましたよね。
  • 近況でも、2月の宮下元胤選手(優出C着)が10%台のワースボートを引きながら、そこそこ出してました。
    いいボートとの組み合わせなら、もっと出るかもしれませんね。
  • 何だか次から次へと推奨機が出て来ますね。あっ、モーターのことだけでもう1時間も話してますよ(苦笑)。
  • 今の蒲郡にはちょっとしたキッカケで出そうなモーターがたくさんあります。
  • モーターの話題はこの辺にして、今回は直前情報についても触れておきましょう。
    蒲郡は1マークの展示を高橋アナ。 2マークの展示を正子さんがチェックしているところが強みだと思います。
  • なるべく先入観を持たないように見ています。
  • 僕もそうですね。ネームバリューのある選手は、つい評価を上げたくなってしまいますが、それは違うと思って取り組んでいます。
  • 私は横(対戦メンバー)での比較の前に、本人比較から入ります。前走より良くなっているのを発見した時は、その情報を積極的に番組内で伝えるようにしています。
  • 僕も2日目からは選手の乗り方を考慮しています。展示にはそれぞれの個性があって、展示を良く見せない選手もいます。それでいてレースが出ているのであれば「こんな見え方でもいいんだ」と思ってジャッジします。
  • お二人とも、横の比較だけでなく、前走との本人比較を加えることで、よりリアルな直前情報をリリースしているのですね。
  • これ(右写真参照)は僕が展示を見る時にメモしているものです。こうすることによって、1マークの展開が浮かびやすくなると思います。
  • 現状でも儲かっている方はともかく、もっと舟券の回収率を上げたい人は、マネをしてみるといいかもしれませんね。
  • まずは遠征勢からいきましょう。
  • 僕は桐生順平選手ですね。理由はいろいろとありますけど、昨年のグラチャンは55号機で選抜@着。8月の一般戦では凡機の56号機を中の上に押し上げていました。それに今年1月の戸田周年では、あの44号機を破って優勝したことも評価の材料ですね。
  • 当地は2014年のイースタンヤングを含む2優勝です。
  • 特に狙って欲しいのがドリーム戦。蒲郡の特別戦(G2以上)はドリーム戦がメチャ荒れますよね。
  • 2007年のメモリアルは6号艇の田村隆信選手が突き抜けて3連単で99700円の120番人気。2015年のメモリアルも6号艇の森高一真選手が差して4マンシュウ券でした。
  • 実況をしていても、荒れるイメージがあります。 そして、今回は4・5号艇に
    スタート巧者(菊地孝平原田幸哉)がいるだけに、展開も味方しそうです。
  • 道中の追い上げも凄いですからね。
  • 正子さんは誰ですか?
  • 私はガマハラリョウ(笠原亮)選手ですね。前回の周年では、仕上がりも乗りっぷりも良く優勝は間違いなしと思われていましたが、まさかのマイナス12点でした。
  • ただ、その直後のチャレンジカップ(芦屋)を優勝して、グランプリへ行けたんですよね。
  • ええ、本人が「地元は浜名湖ですけど、プロペラが合うのは蒲郡です」としょっちゅう言っているぐらい蒲郡とは水が合います。
  • 今回の特設サイトに過去5大会の優勝戦を振り返るコーナーがあります。実はそこに笠原選手の名前はないんです。それは今垣光太郎選手も同様です。
  • へぇ〜。
  • 笠原選手はその間に一般戦を2優勝していますし、レースパフォーマンスが落ちているわけではありませんけど、結果だけを見るとそうなのです。
  • なるほど。
  • データでピックアップするのなら丸岡正典選手58・60周年はファイナル入り、G3は2度も勝っています。
  • 確かに昨年10月のG3は、全く出てなかったのに優勝して帰りました。
  • ええ、チャレンジカップの勝負駆けを成功させました。
  • いいのを引いているイメージはないけど、それでも結果を残していますよね。と言うことは、いいモーターを引いたら優勝ってことですよ(笑)。
  • 他ではやっぱり山崎智也選手が気になります。当地3連続Vが懸かってますし、グラチャンが38号機、前回が35号機、果たして今回は何番を引くんですかね!?
  • 彼のスター性を考えると、もう一度35号機を引きそうです(笑)。
  • あと、長田頼宗選手なんかは、蒲郡をよく走ってますよね。
  • 近況はプロペラを掴めた様子でしたよ。
  • 現行モーターになって、グラチャン、G3、12月、2月から3月の月またぎ、そして今節と5節目ですね。
  • 直近を走ったことで引き出しがあると思います。
  • あとは服部幸男選手はどうでしょうか。2013年3月の当地G2戦を8戦6勝オール2連対で優勝。風の舞うこの時期でもスタートをバンバン決めていました。
  • 基本的に攻めるタイプですから、この時期にはピッタリかもしれませんね。
  • では、最後に地元勢についてです。
  • 僕のイチ推しは岩瀬裕亮選手なんですけど、地区選(津)の5日目にフライング。
    まあ、1本持って集中力が高まることもあるでしょうし、デビューから見ているので応援を込めてです。
  • 私は前期の勝率ナンバー・ワンの赤岩善生選手です。彼の中では蒲郡は猟場と思っているでしょう。
  • 今年は年始の正月開催で蒲郡通算20Vを達成。G1タイトルが2つありますし、なかなか同一レース場で20回も優勝することは出来ませんよね。
  • 機歴簿を見ても、赤岩選手が乗ったモーターはその後も出ますよね。モーターってシャフトの高さやシリンダーとピストンの数値が合えばいいっていうもんじゃないんです。経験に基づく整備力が魅力ですね。
  • 蒲郡で一番モーターを引き出すのは赤岩選手で間違いないです。
  • それなのに、ドリーム戦に乗れていないんですよね。初日から飛ばしてきそうです。
  • 今年は9月にヤングダービーが開催されます。岩瀬選手も対象ですが、磯部誠選手も照準を合わせています。常滑育ちですが、成績は蒲郡の方がいいです。9月に主役として迎え撃つためにも、G1の勲章が欲しいところでしょう。あと、ヤング世代ではありませんが、杉山裕也選手は買い続けたいです。
  • 蒲郡への思い入れが強いですよね。
  • ええ、仲口博崇選手は2014年のダービー(常滑)で師匠の大嶋一也選手と一緒の時に最高の恩返しをしました。杉山選手もその思いは強いはずです。
  • いずれにしても、SGと言っても過言ではないほどの豪華メンバーが集結しました。盛り上がることは間違いないでしょう。
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