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蒲ナイター水面考察

 インターネット投票が普及して、いつでもどこでも舟券が買える時代になりましたが、ファンの方々はそれぞれに
ホームプールやお気に入りのレース場があるはずです。今回チャレンジカップが行われる蒲郡はどんなレース場なのか!? 
ご自身の基準とのギャップを埋めて、有効的な舟券作戦を組み立てていただきたいと考えました。
全国24場のデータと比較して蒲郡水面攻略の糸口を見つけていただければ幸いです。

 今、蒲郡は「インコース1着率の上昇」が止まりません。
 表を見ていただくと、過去1年間におけるインコースの1着率が57.8%まで上昇。4年前と比較すると6.9%も増えました。もちろん、ここ数年間は全国的にインが強くなっていますが、それにしても上昇度が大きいです。これはトップである住之江の9.1%、2位の鳴門7.8%に次ぐ第3位。4位の丸亀を1ポイントも離し、この4年でインが強くなったレース場のトップスリーです。

 要因は番組マンの方針が変わったことが大きいですが、見逃せないのが2マークの小回り防止ブイの位置が改善されたこと。簡単に説明するとインのスタートがしやすくなりました。これまでも走り慣れた地元選手は苦にしませんでしたが、あまり日頃から蒲郡を走らない選手の初日1号艇は、スリットで立ち遅れるシーンがしばしば見られました。
 振り返ると、4年前までの蒲郡は「インのそれほど強くないレース場」でしたが、今やすっかりインの強いレース場の仲間入りを果たそうとしています。加えて今回は強者どもが集結するSG戦。インの強さは拍車をかけるでしょう。

 それでは、インの1着を中心に考えた時、相手となる2~3着はどのコースがいいのか!? ズバリ「2コースが弱くて4コースが強い」です。
 まずは2コースから分析します。蒲郡の2連対率と3連対率はそれぞれが全国平均より3.5%、3.7%も低いです。これに対して4コースは、2連対率が全国平均より3.1%も高くなり、3連対率にいたっては4.5%も高くなります。ちなみに、3コースも3連対率では全国平均より2.2%下がり、4コースに抜かれる逆転現象が起こっています。

 今の蒲郡はすっかりイン水面と化しましたが、だからと言って2連単で言うところの1-2や1-3ばかりではありません。むしろ、1-2に人気が集中するのであれば、1-4ベースに舟券を組み立てるのもありかもしれません。

2019.11.1~2020.10.31
1着率(%)
2016.11.1~2017.10.31
1着率(%)
上昇度
(%)
順位
全国平均55.851.84.0ーー
桐 生52.247.74.58
戸 田41.341.20.124
江戸川48.545.23.315
平和島45.542.53.018
多摩川51.846.65.27
浜名湖53.048.64.49
蒲 郡57.850.96.93
常 滑56.454.02.420
 津 58.855.43.414
三 国52.751.61.123
びわこ51.446.05.46
住之江61.852.79.11
尼 崎59.156.42.719
鳴 門54.146.37.82
丸 亀56.951.05.94
児 島59.555.93.613
宮 島58.356.61.721
徳 山64.360.43.911
下 関62.158.23.911
若 松57.253.93.315
芦 屋62.259.13.117
福 岡54.248.55.75
唐 津52.951.41.522
大 村65.761.64.110
全国1着率(%)2連対率(%)3連対率(%)
1コース55.873.181.4
2コース14.540.258.6
3コース12.133.353.8
4コース10.528.349.0
5コース5.517.936.4
6コース1.87.922.0
蒲郡1着率(%)2連対率(%)3連対率(%)
1コース57.874.383.6
2コース12.736.754.9
3コース11.933.251.6
4コース10.731.453.5
5コース5.318.838.4
6コース1.66.519.5