今年序盤戦のリズムは?
原田:今振り返ると序盤の頃は乗れていたと思います。
今年は初めからずっと自分の思い通り、イメージ通りにレースができていました。宮島での優勝は、そんなに人気があったわけではなかったのですが、自分のイメージ通りに乗れて、苦手だった2コースも克服できて収穫もあったし、自信もつきました。
フライング
原田:まず、鳴門の一般戦でフライングをしてオーシャンカップを棒に振って、常滑の記念も棒に振って、福岡のときは自分の中では、ああやっちゃったと、すごくショックでした。気持ちを切り替えないと、このままでは今年はまずいという気持ちがありました。
福岡の後は、いいときの自分を思い出すようにして浜名湖に乗り込みました。福岡のフライングがあったおかげで、浜名湖で気が引き締まったと思います。それだけグラチャンでがんばらなきゃという思いは強かったですね。
すこし、へこみかけたのですが、福岡の2本目のフライングで危機感を覚えて、うまく気持ちをいいところにもっていけたのではないかと思います。ちょうど昨年の琵琶湖チャレンジカップで優勝戦5着で賞金王決定戦に乗れたのと同じような、ここが勝負という気持ちでしたね。けれど、琵琶湖のときは優出したことに満足感があって、それで力尽きたという感じもありましたが、浜名湖のときはそのような意識を克服して、準優勝戦を最高のモチベーションで戦えました。
グラチャン一走目を終えての手ごたえは?
原田:一走目は手探りの状態でしたが、1周1マークを回っているときに、ああ、これだというのがあって、明日からは何もしなくてもいいなと思いながら3周を走った覚えがあります。とにかく一走目の感触がよかったと思います。
展示タイムは、いつもよりは良くないようでしたが・・・
原田:出足も伸びもちょっと弱かったので、もう少しほしいなという気持ちはありましたが、試運転をしていても、レースにいっても、展示にいっても、自分のイメージしたターンができていたので、これなら十分レースできるなという感じでした。タイムが悪いのは、あまり不安ではありませんでした。
自分のイメージしているところへ舟をもっていけるということに関しては、今までにないほどいい感じに仕上がっていましたね。
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