真夏の夜のナイター頂上決戦!
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真夏の夜に展開されるSG決戦。ナイターSG発祥の地で、今年も歴史に残る名勝負が繰り広げられる。
ドリーム戦はGI得点上位選手による戦い。1号艇は吉川元浩。昨年の賞金王決定戦を制した後も快調な走りをみせ、今年も既にGIV3。6月には住之江ナイターGIを制したように、ナイター戦での強さにも定評がある。もちろん蒲郡ナイターも実績十分だ。2号艇は魚谷智之。昨年はナイターSG連覇を達成し、こちらもナイター実績は抜群。当地MB記念を制した縁起のいい枠番から、ナイターSG3連覇へ発進だ。3号艇は松井繁。いまや艇界の絶対王者として君臨し、その実力は右に出るものがいない。今年の獲得賞金は早くも1億円を突破。賞金ランキングトップ独走中の勢いは、誰にも止められないのか。4号艇は湯川浩司。昨年はSGV2で一気に艇界のトップレーサーへと駆け上がった。6月のグラチャンでは史上初のグラチャン連覇も達成。今回はSG連覇を狙っての登場だが、蒲郡の夜空に銀河系軍団の快速王子が燦然と輝くか。5号艇は白井英治。SGに最も近い男といわれて久しいが、今年も笹川賞では優出3着で涙を飲んでおり、今回はGIV実績のある得意水面でSG初制覇へ虎視眈々だ。6号艇は池田浩二。そのレースセンスは天才とも称され、蒲郡では6年前に47周年競走を制している。蒲郡では鈴木幸夫が平成4年に総理杯を制して以来16年ぶりとなる、地元選手による地元SG制覇へ向けて全速ウイリーモンキーを炸裂させる。
このドリーム組と同様、いやそれ以上に注目を集めるのは山崎智也、濱野谷憲吾の関東2強。ともにナイター戦の強さには定評があり、ドリーム組を撃破すべくエンジン全開で突き進む。原田幸哉、瓜生正義の76期コンビも目が離せない。ともに賞金王決定戦出場へ向け結果を出しておきたい大切なシリーズだ。5月の当地53周年を制し、その勢いでSG笹川賞を制した井口佳典は、ここを勝って今年の獲得賞金1億円の大台突破を狙う。
SG戦線でおなじみの顔ぶれもずらりと並ぶ。蒲郡ナイターSGV2の実績を誇る今垣光太郎は、ここを勝って復活への足がかりとしたい。エースのジョーこと上瀧和則は蒲郡ではモーター出しから相性がいい。ナイター巧者の江口晃生、変幻自在の捌きをみせる平石和男、直前のGI江戸川大賞IN蒲郡を走り、蒲郡ナイターを手の内に入れての参戦となる烏野賢太に三嶌誠司、黄金のヘルメットを手にしたこともある太田和美に田中信一郎の大阪支部69期コンビらもSGキャリアを存分に生かした戦いで存在感を発揮する。
池田浩二に負けじと、笹川賞で優出した佐々木康幸、蒲郡ではチルト3度も使いこなす飯山泰、賞金王組の底力をみせたい寺田祥の81期軍団も優勝争いに絡んでくるか。赤岩善生、坪井康晴のSG覇者コンビに、横澤剛治と作間章が加わった82期カルテットや、当地相性抜群の笠原亮、蒲郡を復活の舞台としたい中村有裕、北陸のニューリーダー中島孝平の84期トリオも目が離せない存在だ。また85期銀河系軍団のライバル達の活躍に刺激を受ける森高一真も大仕事の予感を漂わせる。
そのほかにも、イーグル軍団復権の狼煙をあげたい小畑実成、川崎智幸、平尾崇典の岡山トリオ、兵庫最強伝説の実現へ、魚谷智之、吉川元浩にも負けない活躍を誓う星野政彦、馬袋義則、鎌田義の兵庫勢もスクラムを組んでシリーズを盛り上げる。また華の69期軍団の一角を担う福田雅一に室田泰史、昨年はGI初制覇、SG初出場と40歳にしてSG戦線へ躍り出た池本輝明に、昨年はGI初制覇を含み年間11優勝と活躍した前本泰和の広島勢も意地をみせたい。
今年3月の女子王座決定戦を制し、6月の当地女子リーグ戦も優勝を飾った横西奏恵がSG初出場の思い出の水面で女子レーサー初のSG優勝を狙うほか、積極的なコース獲りから勝機を掴みたい深川真二、SG戦での予選突破率は5割を超える飯島昌弘、ナイターSG優出経験がある林美憲に村田修次、5月の蒲郡周年では苦手と公言する蒲郡でGI優出を果たした平田忠則、そろそろSG優出を果たしても不思議はない重成一人、繰り上がり出場のツキを生かしたい岩崎正哉らも機力次第では上位進出の期待は十分。また全速ターン連発から脅威の追い上げを図る秋山直之、若手では昨年の新鋭チャンプ石野貴之や今年の新鋭チャンプ山口剛らのスピードと切れ味はSG戦でも上位クラスだ。SG2度目の挑戦となる出畑孝典も積極果敢な走りで波乱を巻き起こすか。
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