※タイトルホルダーは2021.2.1~2022.2.28期間の
GⅠ以上優勝レースまたはSG優出レースです。

 昨年は平和島ダービーでSG3Vを達成。5年振りのビッグタイトルに歓喜した。
 また、近年は当地での活躍も目覚ましい。2020年のチャレンジカップ優出4着を皮切りに、昨年は66周年を優勝。メモリアルでも銀メダルを獲得した。
 グランプリも2年連続でファイナリストに名を連ね、愛知のエースとして資格はクリア。今大会はディフェンディングチャンピオンとして他の挑戦を受けて立つ。
★タイトルホルダー

★蒲郡通算成績(2022.2.28現在)
勝率 2連率 3連率
7.26 55.6% 70.3%
出走 優出 優勝
435 21 6

 SG12V、G1で58Vはどちらも歴代2位だが、生涯獲得賞金の39億円オーバーはぶっち切りのトップ。この金字塔を打ち立てられるのは、長く安定して活躍している証だ。
 そんな王者だが、昨年はデビュー2期目以来のF2をしてしまい後半戦を棒に振った。それでも、出走回数不足にならなかったことでA1は確保。今年は意を決して臨んでいる。
 復帰後はプロペラの調子は悪くなく、2019年6月の桐生周年以来となるG1Vへ巧腕ハンドルを発揮する。
★タイトルホルダー

★蒲郡通算成績(2022.2.28現在)
勝率 2連率 3連率
6.99 38.4% 57.2%
出走 優出 優勝
297 6 2

 昨年は当地で行われたメモリアルで準パーフェクトV。若い頃に一番多く練習した蒲郡で悲願を達成した。
 原田の好不調を見極めるファクターとして最重要ポイントは、3コースからまくり差しが入れているか否か。もちろん、スタート一気にまくれている時は例外だが、これが決まっている時は、シリーズを通じて買いのサインだ。今年は大村でグランプリが開催されるだけに1円でも多く稼ぎたい。
★タイトルホルダー

★蒲郡通算成績(2022.2.28現在)
勝率 2連率 3連率
7.68 59.6% 73.7%
出走 優出 優勝
787 37 12

 かつては無冠の帝王と呼ばれた時期もあったが、2014年の若松メモリアルでSG戴冠をしてからはボート界の代表選手になった。
 SGタイトルこそ2つだが、優出は33回を数え、アベレージも8点台を18回もマークしている。ハイレベルなモーター出しと迷いないスリット攻勢が主武器。
 当地はデビュー初Vを始め、2007年の52周年は4カド一撃で優勝など、早くから手の内に入れている。力強い走りから目が離せない。
★タイトルホルダー

★蒲郡通算成績(2022.2.28現在)
勝率 2連率 3連率
7.87 53.9% 71.8%
出走 優出 優勝
245 13 5

 2013年の丸亀メモリアルでSG初制覇を成し遂げて以来、順調にSGタイトルを量産して来たが、昨年は無縁だった。それでも、G1戦は6優出1優勝と形は作っただけに何の心配もいらないだろう。
 今年は年始の群馬ダービーで初笑い。続く尼崎周年優出6着後、F休み前の芦屋周年では3コースから差し抜けた。
 蒲郡は2020年のチャレンジカップ優勝、昨年の66周年も凡モーターを立て直して優出4着など、ナイター実績は艇界ナンバーワンだ。
★タイトルホルダー

★蒲郡通算成績(2022.2.28現在)
勝率 2連率 3連率
7.47 50.0% 68.4%
出走 優出 優勝
158 6 3

 ドリーム戦の1号艇と言えば池田の指定席だった。今回はグリーンでの登場だが、意外とこれが吉兆なのかもしれない。
 振り返ると、蒲郡はドリーム戦で6号艇だった選手が活躍している。メモリアルの平本は優出2着。66周年の茅原は得点率4位。チャレンジカップの毒島は優勝。完走すれば5点が保証されているのは選手にとっては心強い。
 今大会後にF休み&G1あっせん除外期間に入るだけに20年振りの蒲郡周年Vに照準を合わせている。
★タイトルホルダー

★蒲郡通算成績(2022.2.28現在)
勝率 2連率 3連率
7.86 60.1% 76.5%
出走 優出 優勝
722 44 14