2026年SG開幕戦、池田浩二を中心とする地元勢がシリーズをけん引!
峰ら佐賀勢も黙ってはいない!
さあ、いよいよ2026年SGロードの幕が開く!第1弾はボートレースクラシック。全国のボートレースファンの視線が蒲郡に集中。手に汗握る6日間となることは間違いなしだ。 まずは、初日メインで行われるドリーム戦のメンバーを紹介しよう。①末永和也、②毒島誠、③桐生順平、④池田浩二、⑤白井英治、⑥山口剛。(上位グレード競走順の優勝回数上位者6名。なお、枠番は選出順位上位者から1枠)。 誰が優勝に最も近いか?実に悩ましいが、ここは期待値込みで4人が参戦する地元愛知勢を推したい。中でも筆頭に挙げられるのが池田だ。昨年は6月の戸田グランドチャンピオンで通算11度目のSG優勝を飾るなど、さすがの手腕を見せつけた。幾多の戦歴に彩られているが、常滑を含め地元でのSG優勝は未だなし。円熟味を増したテクニックを武器に勝利の美酒に酔いたい。 池田に続くのが磯部誠と平本真之。磯部は昨年、2年ぶり3度目のSGグランプリ出場(住之江)。トライアル1stで敗退も、各地で安定した成績を残した。攻めは激しく、守りは堅く。多彩なコーナー戦で魅了する。平本は昨年10月の当地70周年記念「GⅠオールジャパン竹島特別」を制したシーンはまだ記憶に新しい。気迫に満ちた取り口は必見だ。 前田滉は昨年9月の宮島PGⅠヤングダービーを制して、G1ウイナーの仲間入り。並み居る先輩レーサーに負けじとありったけのスピード戦で渡り合う。 愛知勢に続くのは、佐賀勢か。こちらは6人が出場。その陣容はいかにも強力だ。まずは峰竜太。昨年のGⅠ以上のVは11月の丸亀周年1度だけと、ちょっぴり物足りなさが残ったが、そのスター性は天賦の才。いったん好調の波に乗ると誰も手が付けられなくなる。 近況のリズムで言えば、末永に定松勇樹か。末永は1月のPGⅠ尼崎BBCトーナメントを、定松は1月の芦屋周年と2月の唐津九州地区選と2つのGⅠを制覇。今、最も乗れているだけに、一気にVへと駆け上っても何らおかしくない。さらに宮地元輝や山田康二も爆発力を秘めるだけに侮れない。そして、SG初陣となる常住蓮。無限大の可能性を秘めた走りにも注目したい。 もちろん、池田や末永以外のドリーム組も黙ってはいない。桐生は昨年、SGグランプリを制覇。8年ぶりにボートレーサーの頂点に立った。今年はここまでややリズムはひと息も、華麗という言葉がふさわしい旋回力で流れを好転させたい。毒島は目下B2暮らしとはいえ確かな実力はいまさら説明無用。希代のナイターキングが躍動する。白井に山口はここ一番での厳しい取り口に定評。一切の妥協を排して他艇ににらみを利かす。 まだまだシリーズに欠かせない役者はいっぱいいる。馬場貴也と茅原悠紀は高いレベルで培ったハンドルワークが身上。その切れ味は今節のメンバーの中でも5指に入る。ただ、茅原は2月の江戸川GⅠ周年の準優でフライング。仕掛けの不安は拭えない。西山貴浩は昨年7月の徳山オーシャンカップで念願のSGタイトルを獲得。陸(おか)の上でも水面でも類い希なる個性を見せつけてV争いを彩る。 ここからはSG初Vがかかる面々を取り上げる。まずは上條暢嵩。今やすっかり大阪支部の顔。グランプリの常連と言っても過言ではなく、すっかり機は熟している。菅章哉と佐藤翼の105期コンビもチャンスはたっぷり。佐藤はけれん味ない速攻で、菅はチルト3度を視野に入れた肝の据わった攻めっぷりで魅了する。 最後に。クラシックは「荒れる」と形容される通り、劇的な展開で新たなヒーローやヒロインが誕生する可能性は十分。皆さんの推しレーサーを力一杯に応援して、ともに盛り上げていきましょう!