開門時間
10:00
最初に使用した北陸のベテランの窪田選手も中盤からオッケーサインを出したモーターです。スリット前後の勢いにターンの力強さがあり、準優5着と敗れたが10戦2勝7連対はアピールも強かった。
続くルーキーシリーズの兵庫西山選手は行き足のインパクトで仕掛けのレースもあったが、若手の調整力不足で中盤からはパワーを感じながらも出し切らなかった印象です。
3節目に使用した萩原秀人選手は腕も一級品ですがオール3連対で優勝!!「エース機を作ったよ」と帰り際にその感触の良さを語った。三国の甲子園のFINAL1号艇のモーターよりも良いということを道中も話していました。
その後は出たり普通だったりですが、10月荒井翔伍選手の時には、横にいた選手がかなりプレッシャーを感じたというくらいに行き足の良さをアピールしていました。
出走 回数 |
優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
147 | 5 | 1 | 6.02 | 6.33 |
46.3 | 47.8 |
初おろしのシリーズの前検からターンが早くも光っていたモーターこそが62号機です。本来新モーターは部品が馴染んでいなくて回転が上がりづらくて出足が付きづらい。なのに最初から出足が良かったのです。1節目の高橋正男選手も、2節目の寺本昇平選手も伸び負けはそこまでしない状態で出足関係は良かった「叩けばもっと出そう・・・」と言いながらも出足の良さをいかしてあえてステーで戦い終えました。その次の地元黒柳選手が「多少の重さも他比較では出足も良いし行き足は抜群。ほぼ新ペラのままでこの動きは間違いなく本体です」と優勝②の悔しい結果でシリーズを終えましたが、使った選手の誰もが本体素性の良さを語るのだから本物とにらんでいる!!!
その後も上位アピール多数で、乗り心地と正味の足の境界線をどこに引くのかという贅沢な悩みでコメントを出す選手もいます。
出走 回数 |
優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
160 | 1 | 0 | 5.93 | 5.79 |
43.1 | 41.7 |
「今のモーターはシビアな調整が必要・・・」とポテンシャルを最大限に引き出せない選手も時にあります。%を考えて止められる止められると限界を超えると普通ちょっとの足に留まってしまいます。
夏場の磯部の優勝前後に乗った選手が好気配をアピールした。その選手たちがのちに%の高いモーターを乗ったにも関わらず、67号機のほうが良かったというコメントを残しています。シバシバ魅せる上位級の出足の良さ、調整当て流れに乗れば優勝戦線に突っ走る可能性もあります。
出走 回数 |
優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
173 | 3 | 2 | 5.66 | 6.54 |
42.2 | 51.9 |
初おろしで松尾充選手が優勝をするも、正直上位には届かない中堅上位で流れに乗ってのⅤだった印象でした。夏場の赤岩選手が得意の整備で終盤かなりの行き足のアピールをするも、次の節で転覆接触でキャリアボデーにギヤケースの交換・・・・女子戦では伸び自体は普通も出足アピールインパクトは強かった!!その後もちょこちょこギヤケースの交換があったりも出足は好印象でした。
SGで乗った馬場選手が急に本番で回転が落ちる嫌な現象が出たと急遽セット交換。その後の調整で伸びもマズマズだし、ターン系に関してはかなりの出来栄えで本人も整備士さんに、その体感の良さを言い残して帰ったくらいです。元々の出足の良さに+αの良さが加わった感じで、一躍注目モーターの仲間入りです。
出走 回数 |
優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
174 | 7 | 1 | 5.59 | 6.53 |
39.7 | 51.0 |
初おろしこそ水準以上程度の印象でしたが、2節目地元の鈴木幸夫選手から反応が出ました。最初から自分向きのペラでピット離れや行き足のアピールがありました。ただ気になったのがたまに掛かりが外れたことでした。その後の田中豪選手がそこからアレンジをやや加えた。「行き足良くて伸びる形じゃないのに出ていく」と乗りづらさを少し直したいと課題に挙げながらも得点トップで予選をクリアーしました。
出足系のペラでも行き足の鋭さから伸びに繋がる好モーターの良い現象が出ています。期待したモーターです!!!
出走 回数 |
優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
149 | 4 | 0 | 6.02 | 5.83 |
40.3 | 34.0 |
温水パイプが付いた一発目の田中和也選手が全部良いと節一気配で優勝!!!その後の深川麻奈美選手も混合戦でも9戦8連対で優出こそ逃しましたが、大いなるアピールをしました。追配で来た地元の三浦洋次朗選手も「行き足凄い時は自分じゃ乗れなくて・・・」とその反応の良さを話してはいました。
元をたどれば初おろしの花田和明選手もレース足は良かった。2節目のルーキーシリーズの仲谷選手も本番イコールではなくても展示はかなり目立った動きをしていました。元々ある程度良かったものが、温水パイプ装着以降にピタッとマッチングしたと予想されます。
出走 回数 |
優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
157 | 3 | 1 | 6.16 | 5.98 |
48.4 | 43.2 |
ペラも一年ごとの更新に変更されて、新モーターとともに交換されました。「チャってでこの行き足はなんだから調整すればもっと」と期待感を話してくれたのが藤川利文選手です。準優4着に敗れましたが、確かな行き足のインパクトを残しました。チャって(こんなんでも行けちゃう「なんちゃって」の選手の略称でもあります)
その後のルーキーシリ―ズは松尾拓選手が直線系のアピールはあるが出足との両立には苦しんだ感じがありました。3節目の小森選手は上手にバランスを取り中上の雰囲気ではあったが、捲られながらも踏ん張り連に絡むなどモーター底力は発揮していた印象です。
その後の佐藤博亮選手が地元悲願の優勝の原動力ともなり、行き足から直線は確実に上位の仕上がりでした。
出走 回数 |
優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
140 | 4 | 2 | 6.24 | 5.36 |
46.4 | 36.4 |