NEXT RACE

  • 一般

    きょうも、あなたと名鉄バス杯争奪戦

    9/15~21
  • 一般

    中京スポーツ杯争奪蒲郡ボートキング決定戦

    9/24~28
  • 一般

    幸田町長杯争奪 秋の美味 筆柿レース

    10/1~5

一般

あと

4

きょうも、あなたと名鉄バス杯争奪戦

  • 9/
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 4736

    高倉和士

  • 3779

    原田幸哉

  • 4278

    藤岡俊介

レースインフォメーション

メモリアルVの水面で原田幸哉が躍動
SG初出場が決まった高倉和士も注目

 9月第2弾は7日間開催の「きょうも、あなたと 名鉄バス杯争奪戦」。予選4日間の準優進出戦制で、15日から21日に渡って熱戦が繰り広げられる。 ボートレースオールスター、グランドチャンピオン、オーシャンカップとSGの最前線で奮闘を続ける原田幸哉が登場する。ご存じのとおり、当地はかつての地元水面。そして2021年8月にSGボートレースメモリアルを制した思い出の地でもある。フライング2本持ちであっても主役の座は譲らない。 10月の戸田ボートレースダービーがSG初出場となる高倉和士が勢いでは勝る。今の全国勝率7.51は自己最高で、今期勝率も7点台と順調。当地では、昨年末の「日本モーターボート選手会会長杯争奪戦」を3コースから差して優勝した。キレッキレのスタート、そして鋭いターンテクニックで魅せる。 藤岡俊介は6月の尼崎Vを皮切りに優出ラッシュ。8月の唐津も優勝するなど好リズムだ。当地参戦は約1年5カ月ぶり、その前は約3年のブランクがあって出走回数は多くない。それでも今のリズムなら当地初Vも十分狙える。持ち前のスタート力を駆使したい。 今節参加するA1選手は計9人。前述の3人に次ぐのは福島勇樹、山口達也、小野達哉とみる。福島は2003年のデビュー初優勝も含めて当地で5回の優勝を誇るガマ巧者。しかも、1号艇以外で3回優勝している。ピット離れ仕様など変幻自在の立ち回りに注目したい。山口は当地で2回のV歴がある。期によって競走得点が1点以上、2点近く動くときもあるが、自己最高勝率は8.47。型にハマったときの爆発力が最大の魅力だ。小野は一昨年が3V、昨年は2V、今年も2Vと上位に定着してきた。自己最長の5期連続でA1キープと安定感を増しており、活躍のステージをワンランク上げるためにもまだまだVを積み重ねたい。 地元・愛知勢のA1は中山雄太ただ1人。だからこそ強い責任感を持って今節に挑む。前回の5月「第2回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走」は優出3着。当地では、2月のGⅠ東海地区選手権5日目から14走連続で3連対しており、記録継続にも注目が集まる。里岡右貴、小山勉はそれぞれ今年1回ずつのVがある。里岡は1コースからのVが5回なのに対して、5、6コースからも3回ずつV経験があり、穴党は絶対に覚えておきたい選手だ。小山は8月の桐生で3年5ヶ月ぶりにVを飾った。どちらも地力は侮れない。 A1勢以外では、まずは当地GⅠ55周年記念の覇者である秋山直之に注目したい。今年は3~7月に約5ヶ月のブランクがあるが、今回が復帰5節目。もう実戦勘は戻っているとみた。篠田優也、金子和之は初めてのA1級昇格に向けてラストスパートに入りたい。篠田は前期勝率が6.11と惜しかったので今回こその気迫か。金子は6月大村で通算2回目のVを達成するなど、もう機は熟している。昨年8月の「男女W優勝戦 名古屋グランパス鯱の大祭典CUP」で男子の部を制した地元の宮下元胤、A1実績もある荒井翔伍、榎幸司に、着実に力をつける八木治樹、梶山涼斗、梅原祥平にも熱視線を送りたい。なお、蒲郡初参戦の選手は梅原、尾道佳諭、山道諄也の3人となっている。

一般

あと

13

中京スポーツ杯争奪蒲郡ボートキング決定戦

  • 9/
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 3556

    田中信一郎

  • 4166

    吉田拡郎

  • 4297

    山田哲也

レースインフォメーション

実績上位の田中信一郎が存在感の違いを見せつける
吉田拡郎、山田哲也の攻撃的な走りは必見だ

 ベテランから若手まで、豪華メンバーが集結する。その中でも、田中信一郎の存在感が別格だ。SGグランプリを3度制した実績は色あせない。今年のVは2月の唐津の1度のみ。実力を考えれば成績自体は物足りないが、長年培ったテクニック、勝負センスはまだまだ健在。卓越したハンドルワークで優勝を狙う。 吉田拡郎といえば真っ先に思い浮かぶのが昨年6月の当地GⅠ周年だ。鮮やかな2コース差しでVを飾っている。今年は記念戦線では苦しい戦いが続くが、一般戦になれば話は別。今期は7月の鳴門、8月の戸田でVを手にし、調子は確実に上向いている。切れ味鋭い走りは必見だ。 岡山勢では清水敦揮の活躍も楽しみだ。当地は昨年11月に出走し、堂々の優出を果たした。近況は4月の芦屋、6月の宮島でVをマークするなど、コンスタントに優出も決めている。ペラ調整、エンジン出しの引き出しも豊富で、大崩れは考えられない。 話題性なら山田哲也も負けていない。7月の若松でVを飾り、史上38人目となる全場制覇を達成した。どんなボート場でもしっかり結果を出せるのは、それだけ能力が高いからこそ。本来ならSG、GⅠでの活躍が期待される選手。天性のスタート力を存分に発揮し、攻撃的な走りでファンを魅了する。 谷野錬志にもチャンスは十分。2024年後期適用勝率は参加メンバートップの7.12を稼いだ。圧巻だったのは浜名湖のお盆開催。6枠でファイナルに駒を進めると、並み居る強豪を相手に見事にVをゲットした。これで今年通算4V。SGボートレースクラシック出場のためにも、大事なレースが続く。 地元勢にも多彩な顔ぶれがそろった。坂元浩仁は新エンジンを経験済み。調整面でのアドバンテージが大きい。6月の当地GⅠ周年は強力な伸びを生かして準優へ勝ち上がるなど、大いに見せ場を作った。今シリーズも気迫の走りは必見だ。 北川潤二は現在A2に甘んじているが、実力は間違いなくA1級。常滑のお盆開催を制し、気分を良くしている。コース取りからシビアに立ち回り、強気なスタート、ターンを繰り出して貪欲に1着を狙う。本多宏和も軽視は禁物だ。フライング過多でリズムを崩したが、北川同様に実力は文句なし。冷静機敏に優勝を目指す。 吉川喜継、木村仁紀、中村有裕ら滋賀軍団も侮れない存在だ。的確にレースの流れを見極め、しぶといハンドルさばきでチャンスを引き寄せる。森永淳、高田明も総合力は高い。若手レーサーでは石本裕武に大きな期待が集まる。F2でリズムを崩したが、今年1月の住之江ルーキーシリーズでデビュー初優勝を手にするなど、潜在能力の高さは特大。今後のボート界を背負って立つ1人だけに、その動向に注目だ。 村田修次は第21回PGⅠマスターズチャンピオンを制している。豊富な経験を武器にV戦線を盛り上げる。杉山貴博も攻撃力は引けを取らない。大沢普司、原豊土、松井賢治らも勢いに乗れば一気に優勝まで突っ走る可能性を秘めている。イン魂を貫く地元の清水紀克、伸び仕様のセッティングも駆使する酒井俊弘、佐藤悠ら個性派の活躍も楽しみだ。

一般

あと

20

幸田町長杯争奪 秋の美味 筆柿レース

  • 10/
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 3737

    上平真二

  • 4914

    吉田裕平

  • 4308

    河村了

レースインフォメーション

実りの秋へ 地元ホープの吉田裕平が躍動!

 秋の到来を告げる10月最初のシリーズは「幸田町長杯争奪 秋の美味 筆柿レース」。1日から5日間に渡って熱戦が繰り広げられる。 シリーズをけん引するのは地元若手のホープである吉田裕平だろう。昨年10月に当地で行われたボートレースダービーでSG初出場すると快進撃を見せ、いきなり初優出(3着)。そこでつけた自信は大きな財産となって、さらなる飛躍へと導こうとしている。2024年5月から始まった今期は勝率7点台後半で、8点に迫ろうかという自己最高ペース。今年は、元旦の当地お正月レースの第1レース1号艇でフライングを切ってしまう、悪夢のような始まりだったが、そのショックもまるで感じさせない快進撃を続けているのだ。7月には丸亀、常滑と一般戦で連続優勝。しかも、その常滑では7連勝の完全Vまでやってのけている。当地でもこれまで3回の優勝と実績は十分だ。 勢いという点では高野哲史も負けていない。今年は4月下旬から5月末にかけて4連続優出(うち1V)。6月の住之江でフライングを切ってしまったが、フライング休み明けの8月大村で今年2回目の優勝も飾るなど、吉田同様に自己最高勝率を超えるペースで今期を進めている。当地でも近況6節で3優出、1優勝と安定した成績を残している。 前期メンバー中最高の勝率7・25をマークしたのはベテランの上平真二。2022年のPGⅠマスターズチャンピオン覇者は、前期7優出(2V)と抜群の安定感を見せた。近況は7月の住之江で優勝。そこから平和島、宮島と3連続優出するなど上り調子だ。地元の河村了も超がつくほどの安定株。前期は8優出(2V)で12期ぶりの勝率7点台もマーク。今期も6月~8月の3カ月で7節中5優出。今年の当地戦も4月の一般戦では優勝、8月のお盆レースでも優出(5着)ときっちりと結果を残している。 ドリーム戦にはこの4人の他に佐藤大介と金子拓矢が選出されている。地元のベテラン佐藤は昨年当地で5節走って3優出。通算でも当地は3回の優勝実績を持つ。金子はまだ当地優勝こそないものの、直近は3連続優出中。1月末の一般戦では優勝戦1号艇ながら2コース差しを許し、準優勝に終わっただけに、今回はその雪辱の思いもあるはずだ。  他にもA1級は村松修二、松崎祐太郎、松尾祭の3人。村松は直近3年で当地出走は昨年のGⅠ68周年のみとあまり機会に恵まれないが、それでも4節前に1回の優出がある。松崎も村松同様にあまり当地を走る機会はないが、それでもデビュー2回目の優勝が2014年の当地一般戦と相性は悪くない。松尾は今年1月の芦屋で通算5回目の優勝を果たしたが、3、4コースでの優勝が内4回と、そのセンター戦での勝負強さが魅力だ。 A2級でも2期ぶりのA1級復帰を狙えるペースで勝率を残している秋山広一と高橋竜矢もV候補に名を連ねる。また、7期ぶり、2度目のA1級昇格を目指すのは坪口竜也で、7、8月の5節で3優出と調子を上げている。他にも乙藤智史、鶴田勇雄、貞兼淳二の福岡勢に上田洋平、川島圭司の滋賀支部勢、伸び仕様の調整を見せる酒見峻介、横田貴満の佐賀支部コンビも攻撃力がある。 また、今節は男女混合戦で、女子も8選手が出場。その中でもっとも好調なのが小野桜で、現在はB1級ながらキャリアハイの6点オーバーの勝率も狙える勢いだ。また、昨年の芦屋ヴィーナスシリーズでデビュー2回目の優勝を果たした後藤美翼、スタート力を武器に2月の多摩川と5月の鳴門で今年すでに2回優勝している今井裕梨。清水沙樹、土屋実沙希も攻撃力があり。面白い存在だ。
09月
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  • 3
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  • 27
  • 28
  • 29
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  • 中止
  • ルーキーシリーズ 
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