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  • GIII

    G3マスターズリーグ第9戦 トランスワードトロフィー2025 第5回ガマの鉄人決定戦

    11/14~19
  • 一般

    にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡

    11/22~27
  • GIII

    G3オールレディース 三遠ネオフェニックス杯争奪 ガマの女王決定戦

    12/1~6

GIII

あと

2

G3マスターズリーグ第9戦 トランスワードトロフィー2025 第5回ガマの鉄人決定戦

  • 11/
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 3024

    西島義則

  • 3744

    徳増秀樹

  • 3556

    田中信一郎

レースインフォメーション

徳増秀樹がV候補筆頭!
当地クラシック切符もたぐり寄せる!

 11月の2節目はGⅢマスターズリーグ第9戦「第5回ガマの鉄人決定戦」。45歳以上のベテラン選手たちが、6日間に渡って、その調整力や匠の技を駆使して熱戦を繰り広げる。 シリーズの中心を担うのは徳増秀樹だろう。SG1V、GⅠ4Vを誇る静岡の強豪は6月末までに今年5V。2025年後期適用勝率はメンバー中最高の7.16と好成績を残している。SG出場は昨年6月のグランドチャンピオンから遠ざかっているが、年内に少なくともあと1回の優勝を果たし、来年3月の当地SGボートレースクラシック切符を獲得したいとの思いはあるだろう。マスターズリーグは2023年1月の多摩川で優勝実績があり、今年4月の桐生PGⅠマスターズチャンピオンでは予選を6位で突破したものの準優で3着惜敗、優出を逃している。そのリベンジも果たすべく、今回のVで、来年4月の宮島PGⅠマスターズチャンピオン切符までもつかんでもらいたい。 ドリーム戦の2~5枠に予定されるのは多くのSGタイトルを持つ、そうそうたるメンバーが並ぶ。SG7Vを誇るのは西島義則。積極的なコース取りから的確なスタート、ハンドルワークを繰り出し、昨年8月には史上5人目の通算3000勝もマーク。今年も9月に芦屋で通算101回目の優勝を果たすなど健在だ。グランプリ3回を含む、SG5Vの実績は田中信一郎。今期も6月の三国、10月の多摩川で優勝するなど好調を持続している。 5月1日からの今期、怒濤(どとう)のVラッシュを見せているのは服部幸男。6月の常滑で今年初、通算109回目の優勝を果たすと7月には大村、多摩川と2節連続V。さらに8月末の平和島でもVと勝負強さ見せつけている。しかも、イン逃げ、5コース抜き、2コース差しと決まり手も多彩でコース不問の印象だ。SG1V、GⅠ7Vの実績を残しているのは地元の仲口博崇。服部同様、今期は好調で5月の常滑、7月の唐津マスターズリーグ、10月の常滑と3回の優勝を果たしている。当地では2021年5月以降、美酒から遠ざかっているだけに、気合も入っているだろう。 ドリーム戦メンバー最後の一人は広島支部の上平真二。SG優勝こそないが、2022年の三国マスターズチャンピオンでGⅠを制覇。第23代の〝名人〟に名を連ねている実力者だ。今年はまだここまで(10月17日現在)勝ち切れていないが、2006年以降毎年コンスタントにVを重ねているだけに、継続させたい。 他にもA1級は6人もいる。45歳の最年少で今大会に出場するのは石倉洋行。伸びを重視した調整で、豪快な攻めが武器の石倉はマスターズ世代にとっては大いなる脅威。今年も1月の福岡、10月の大村とVを果たしている。粘り強い走りで連争いに貢献するのは飯島昌弘、3期ぶりにA1級に復帰して、息子・風葵とともに親子でA1級で活躍しているのは大澤普司、さらにいぶし銀の活躍を見せる山本寛久、山本隆幸に、坂口周は前回5月の一般戦に続く、当地連続優出も期待できる。 A2級でも実力者は多数。2020年にPGⅠマスターズチャンピオンを制しているのは村田修次。村田と同じ東京支部からは角谷健吾、芦沢望もV候補に名前が挙がる。そして東京支部で忘れてはならないのは阿波勝哉。現在はアウト屋を卒業してインにも入る自在派に。新しい阿波の走りも必見だろう。また、攻撃力がある出畑孝典や黒崎竜也、地元・古川誠之に大場敏、繁野谷圭介らも、勝ち上がってくる力は十分にある。

一般

あと

10

にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡

  • 11/
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 4356

    長岡良也

  • 3590

    濱野谷憲吾

  • 3813

    佐藤大介

レースインフォメーション

A1レーサーが13人もエントリー!
濱野谷憲吾が断然の存在感を示す!!

 秋が本格化の今シリーズは、A1レーサーが13人もエントリー。白熱の攻防戦が繰り広げられそうだ。 優勝候補の筆頭は濱野谷憲吾。SG5冠に加えてGⅠは25Vの金字塔を打ち立てている。振り返れば、1995年9月の多摩川周年でGⅠ初優出。1997年9月の桐生周年でGⅠ初Vを飾ると翌年のボートレースダービー(福岡)ではSG初制覇を成し遂げた。約30年間に渡って東京支部のエースとして牽引。今年は佐藤隆太郎がボートレースクラシック、ボートレースオールスターでSG連続Vを果たし若手の台頭はあるものの、長年築き上げた信頼度に陰りはない。当地は今年2月のガマゴリうどんグランプリを9戦7勝で優勝。当地連続Vに照準を合わせての参戦だ。 他にも関東地区からは、福島勇樹、渡邉雄朗、内堀学が参戦。福島は通算42Vの内、5回を当地で挙げている。場別では平和島と並んでトップタイで、相性の良さは折り紙付きだ。 渡邉は3月の平和島周年でGⅠ初優出。8月には芦屋で優勝をしておりコンスタントに活躍している。内堀はA1キープはかなわなかったが、当地では最近5節で3優出1Vと相性は上々。2年振りの参戦となるが、ブランクを感じさせない走りが可能だろう。 2025年後期適用勝率がトップなのは長岡良也。今年は10月25日現在で6優出1V。8月末の宮島GⅢ戦では、2コースからコンマ00のタッチスタートで村上遼をまくった。好不調の波があるタイプだが、ここ一番で魅せる度胸満点のレースがセールスポイントだ。 長岡と同じ近畿地区のA1は、藤岡俊介、小池哲也、山田晃大。藤岡はGⅠタイトルこそ持っていないが、GⅠ優出は4回。記念戦線でも通用するコーナー力を持っている。最近3年を検証すると、夏場の占める割合の多い前期適用勝率は3期連続で7点台を残しているが、冬から春にかけての後期適用勝率は、7点台に一度も届いていない。この時期のモーターとプロペラのマッチングを注視したい。 小池哲也は今年6優出1V。4月の宮島では6コースから差して120番人気の高配当を叩き出している。遅咲きの努力家でA1に初めて昇格するまでに20期間も要した。残念ながら2026年1月からはA2だが、1期でA1へ返り咲くためにも気持ちを引き締めて臨む。山田も1月からはA2に陥落してしまうが、9月には地元の琵琶湖GⅠ周年に出場。この経験を今後に繋げたい。 四国地区からは川原祐明と西野雄貴が参戦。昨年のPGⅠヤングダービー(桐生)で準Vだった川原は、今年の躍進が期待されたが、優勝なしの状況。2023年5月多摩川以来のVに全力だ。A2の西野は1月から4期振りにA1へ復帰。9月の芦屋で優勝するなど、各地で舟券に貢献した。完全に復調しており、V戦線に絡んで来ることは必至だ。 最後に東海地区は、三重支部の中嶋健一郎が参戦。A2が続いた時期もあったが、5期連続でA1ボーダーをクリア。質のいいスタートから繰り出す自在戦が冴え渡っている。当地は3月のGⅢ戦で王者・松井繁を従え、優勝の美酒を味わっている。 地元の愛知支部からは、佐藤大介、野口勝弘、岩永雅人、倉田茂将、一色颯輝、西川新太郎、鈴木雄登の総勢7人が参戦。佐藤は20期連続でA1勝率を残し、9月には下関でVを飾るなど50歳を目前にしても若々しいレースで魅了している。 野口と岩永はアベレージこそ落としてしまったが、随所に見せ場を作ってファンを沸かせた。特に岩永は1月の戸田でデビュー初Vを飾ると4月の若松、6月の当地で優勝。大きく飛躍した一年だった。

GIII

あと

19

G3オールレディース 三遠ネオフェニックス杯争奪 ガマの女王決定戦

  • 12/
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 4611

    今井美亜

  • 4240

    今井裕梨

  • 4347

    魚谷香織

レースインフォメーション

A1は今井裕梨ただ一人!
激戦必至の女子バトルが始まる!

 ボートレース蒲郡の師走第1弾は「GⅢオールレディース 三遠ネオフェニックス杯争奪 ガマの女王決定戦」。10月末に行われたヴィーナスシリーズに続き、人気の高い女子戦が6日間に渡って繰り広げられる。 レディースチャレンジカップ最終日の11月30日が、このオールレディース前検日とあって、賞金ランク上位が不在。それだけに、A1級はただ一人という状況だが、それでもレディースチャンピオン、クイーンズクライマックスといった女子のPGⅠタイトル保持者が6選手と実力者はそろっている。 その唯一のA1級は今井裕梨だ。初優勝がデビュー19年目の2022年6月と遅咲きだが、地道に着実に地力をつけてきた。今年も2月の江戸川で通算5回目のV。的確なスタート力を武器にした、センター戦からの強気の攻めも魅力の一つだ。当地ではまだVこそないが、昨年末のGⅢクイーンズクライマックスシリーズ戦5号艇での準優勝は当地のファンにはまだ記憶に新しいところだろう。 10月末までの前期、メンバー中ナンバーワンの勝率6.50をマークしたのは香川素子。2022年の丸亀レディースチャンピオンでPGⅠ初Vを果たしたベテランは、今年も9月の桐生GⅢオールレディースを制し、年間における連続優勝をこれで10年に伸ばした。ただ、当地はあまり走る機会がなく、近況も5節前の2020年3月以来、優出からも遠ざかっているだけに、まずはベスト6入りを目指したい。 1月から5期ぶりにA1級返り咲きを決めたのは小芦るり華。実力はありながらもスタート事故禍でその〝出世速度〟が遅くなった一人だが、これで3期連続フライングなしと課題も克服。磨いてきたコーナーワークも発揮して、今回は当地初優出、優勝をも狙う。 ドリーム戦には先に挙げた3人の他に魚谷香織、今井美亜、藤原菜希がエントリー。今井美亜も小芦同様にこれまで再三のフライングに泣いてきたが、前期、前々期とフライングを切ることなく乗り切った。センター戦などで見せるその攻撃力には定評があり、広い蒲郡水面向きの選手だけに今大会での期待も大きい。魚谷は、前々期、出走回数がわずかに足りずA2級止まりだったが、勝率は6.49を残した。当地はV実績もあり、直近で4節中3節はしっかりと準優には駒を進めている。また、藤原も2022年に年間4V、昨年は年間3Vと爆発力を秘めている選手だ。 迎え撃つ地元勢は8人の布陣。大将格はベテラン谷川里江でその攻撃力は健在。当地でも近況は5節中、2優出。中でも昨年8月の男女混合戦の準優勝戦で見せた4カドまくりは強烈だった。水野望美も前回の当地ヴィーナスシリーズで優出を果たすなど、存在感を示している。産休から実戦復帰した深見亜由美、地力をつけてきている松田真実に樋江井舞、さらにベテラン笠野友紀恵も粘り強い走りで舟券に絡んでくる。 他でもV戦線に加わってくる選手は多い。PGⅠレディースチャンピオンで4Vの実績を持つのは山川美由紀。山川と同じ香川支部の若手・山田理央も非凡な攻撃力を持つ。岡山支部から喜井つかさ、藤原早菜、長尾萌加の3人が出場。藤原は来期初のA2級昇格も決めるなど、メキメキ力をつけているだけに要チェックだろう。お隣の静岡支部からは山下友貴、豊田結、深尾巴恵らが出場。特に豊田は当地2連続優出中と相性も抜群だ。さらに今年デビュー初優勝した92期の2人にも注目したい。大橋栄里佳は8月の尼崎で、西村歩も同8月の鳴門でともにデビュー23年目にして初めての美酒を味わっている。また、かつての地元で気合入る永井聖美、原田佑実に安定感ある津田裕絵らもいて、熱く激しいバトルになることは間違いない。
11月
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 日刊スポーツ杯争奪
    第55回蒲郡大賞典
  • G3マスターズリーグ第9戦 トランスワードトロフィー2025 第5回ガマの鉄人決定戦
  • にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡
  • 場外発売のみ