NEXT RACE

  • 一般

    日本モーターボート選手会会長杯争奪戦

    12/22~28
  • 一般

    中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦

    12/30~1/4
  • 一般

    スポーツ報知杯争奪 第17回ビクトリーカップ

    1/7~11

一般

あと

4

日本モーターボート選手会会長杯争奪戦

  • 12/
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 4512

    高野哲史

  • 4908

    上田龍星

  • 4877

    鈴谷一平

レースインフォメーション

5月以降優勝ラッシュの上田龍星がV争いの中軸!
当地SGクラシック出場へ大きく前進なるか

 今節は男女混合による7日間開催の超ロングランシリーズ。4日目第9レースまでが予選で、5日目に準優進出戦(4個レース)、6日目に準優勝戦(3個レース)、そして最終日の第12レースが優勝戦という勝ち上がり方式で行われる。 上田龍星が主役を担う。2026年前期適用勝率はメンバー中トップの7.36をマーク。さらに8優出5V。その中には11月に行われた浜名湖GⅠ周年での優出(2着)もあり、リズムの良さは1歩も2歩も抜きんでた存在と言っていい。最大の魅力は正確無比なコーナー戦。コースを問わずに狙ったところへピンポイントにボートを送り込む。当地は約5年ぶりの参戦となった今年7月に行われた「にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡」をオール3連対で優勝するなど、水面相性はバッチリ。今回を勝てば今年7度目のV。来年3月に当地で行われるSGボートレースクラシック出場への可能性が大きく膨らむこともあり、スピード全開でVロードを突っ走る。 対抗の1番手には高野哲史を推す。新勝率は6.84で5期連続でA1級をキープ。前期は優勝こそなかったものの、9度の優出はトップの数字。各地でコンスタントに成績を残した。どちらかと言えば速攻派のイメージだが、道中の立ち回りも実に巧みだけに取りこぼしは考え難い。当地は2024年10月(6着)、今年4月(5着)と連続優出中と好実績。今年2度目のVへ確かな手腕を発揮する。高野と同じ兵庫支部の鈴谷一平もシリーズを盛り上げる。体重ハンディは否めないが、思い切りのいい握りっぷりは魅力いっぱい。誰が相手であろうが迫力満点の全速戦を繰り出して白星を積み重ねる。  他では吉川喜継と片橋幸貴の滋賀勢にも注目したい。吉川は8期連続でA1級キープのみならず、当地は3連続優出中と安定した取り口がさえ渡る。スロー水域を主体としたしたたかな取り口で渡り合う。片橋は前期で2本のフライングを喫したことに加えて、事故率も0・70をオーバー(0・75)。3期続いたA1の座を明け渡し、来年1月からB2へ陥落となる。それでも、強いハートの持ち主。決してレースがこぢんまりすることはない。復権へ向け手厳しく道中を立ち回る。 シリーズの中核をなすメンバーは、まだまだ数多くいる。杉山貴博は今節でも屈指の蒲郡巧者。2021年以降、7節走って5度の優出と好走が目を引く。中村尊は新勝率6.69で2期ぶりにA1返り咲いた。早くもフライング1本持ってしまったが、小気味のいい走りっぷりで舟券に貢献といきたい。古場輝義に間嶋仁志はスロー水域を持ち場とする技巧派。いずれも、深イン辞さずの姿勢だけに、進入から目を離すことができない。吉田一郎、中里英夫、本橋克洋、三宅潤らも硬軟を織り交ぜた自在な手腕を駆使して上位進出を図る。 地元愛知勢に目を向けると、宮下元胤にかかる期待は大きい。新勝率は自己ベストを更新する6.37で7期ぶりにA1カムバック。エンジン整備のこつをつかんだことで、成績アップ。充実期を迎えたと言っても決して過言ではない。ましてや勝手知ったる蒲郡の水面だけに、快速タッチに機力を仕上げるのは必至。2023年8月の当地男女W優勝戦以来となるVに照準を合わせる。残る鋤柄貴俊、古川誠之、畔柳俊吾、酒井陽祐の4人も走り慣れた強みを生かして遠征陣を迎え撃つ。 女子レーサーはベテランの倉田郁美をはじめ137期ルーキーの市川瑚幸まで8人が参戦。どちらかと言えば攻撃肌ではなく、巧者タイプが多い構成となっている。派手さはなくても、仕事はしっかり。男性レーサーを相手に互角の勝負を展開して存在感をアピールしたい。

一般

あと

12

中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦

  • 12/
  • 30
  • 31
  • 1/
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 4586

    磯部誠

  • 4337

    平本真之

  • 3946

    赤岩善生

レースインフォメーション

当地周年覇者・平本真之の2026年初笑いなるか!
磯部誠、赤岩善生も存在感示す!

 ボートレース蒲郡で毎年恒例の年またぎシリーズ「中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦」は12月30日に開幕、1月4日まで6日間に渡って行われる。 地元・愛知支部の強豪が集結するが、中心を担うのは平本真之だろう。記憶に新しいのは10月の当地GⅠ開設70周年記念。当地では初めて初日第12Rに「ゴールデンレーサードリーム」が組まれたが、その1号艇に指名された平本はしっかりとイン速攻を決め、シリーズを白星発進。そのまま勢いに乗って予選をオール3連対で首位通過すると、準優勝戦、優勝戦もきっちりと押し切ってV。66周年以来、当地では2回目、GⅠ通算では5回目の優勝を果たしてみせた。勝負どころのSGボートレースダービーやSGチャレンジカップをフライング休みなどで欠場し3年連続のSGグランプリ出場こそ果たせなかったが、それでも主役を務めあげ、取りにいって取った当地周年Vの価値は色あせない。今回の新春レースは当地連続Vを果たすとともに、SGグランプリ復帰を目指す2026年を最高の形でスタートさせたい。 その平本が果たせなかったSGグランプリ出場を叶えたのは磯部誠だ。賞金ランク18位で2年ぶり3回目の出場だが、3月に常滑GⅠ周年で優勝、SGボートレースオールスターの優出と春先の活躍が大きかった。下半期はエンジン運にも恵まれず、思うような成績を残せなかった悔しさもあるだけに、新年はまた心機一転、頭も心もリセットしてこの地元戦に挑みたい。 当地と言えば、もちろんこの人も推さない訳にはいかない。赤岩善生は当地だけで通算27V。これはもちろん現役最多だ。今年はここまで5節走って3優出とさすがの安定感。昨年10月以来の当地Vを目指して、コース取りから積極的に動き、ファンの人気に応える。 初日12Rのドリーム戦には先に挙げた3人に加え、杉山正樹、前田滉、中村泰平の3人がエントリーする予定。当地で8回の優勝実績があるのは杉山で、現在も4連続優出中(2V)と好成績を残す。ただ、前回2023年8月の一般戦では優勝戦で痛恨のフライング…。迷惑をかけてしまった苦い思いもあるだけに、今回は名誉挽回も誓う。 前期、メンバー中最高の勝率をマークしたのは前田滉。9月のPGⅠヤングダービーでは5号艇でV、初のGⅠタイトルも獲得したが、近況はペラに正解も出て、伸びはほぼいつもと言っていいぐらい上々。センターからの思い切った攻めのレースは魅力的だ。また、中村も前期は自己初の7点台となる勝率7.23をマーク。一皮向けた走りを地元ファンに見せたい。 ドリーム組以外でも実力者は多数いる。2025年後期のA1級はドリーム組以外で8人。スタート巧者の山崎哲司に、勝負強さが光る鈴木勝博、丹下将もツボにはまれば、1着を並べる破壊力がある。近況、地力強化しているのは前田聖文。直近4期は勝率6点台後半を残しており優出回数もかなり増えてきている。 また、兄弟レーサーとして活躍している前田篤哉、吉田凌太朗も参戦。前田篤は弟・滉がタイトル奪取で当地のSGボートレースクラシック出場も決めているだけに負けられない気持ちも強いだろう。他にもケガから復帰し本来の力も発揮してきた野口勝弘、デビュー初Vの自信を胸にA1級に昇格した岩永雅人も勝ち上がってくるだけの力を付けている。A2級でも坂元浩仁や吉島祥之、また大場恒季らもヒケを取らない。静岡支部の石田章央、藤田靖弘、石原翼も愛知支部の牙城を崩す実力はある。 さらに今節は男女混合戦で女子も9人出場。攻撃力あるベテラン谷川里江に永田楽、樋江井舞らもシリーズを盛り上げてくれそうだ。

一般

あと

20

スポーツ報知杯争奪 第17回ビクトリーカップ

  • 1/
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 4019

    笠原亮

  • 4604

    岩瀬裕亮

  • 3822

    平尾崇典

レースインフォメーション

SG覇者の笠原亮・平尾崇典を相手に
岩瀬裕亮がホームプールで迎撃!!

 地元の岩瀬裕亮がV候補の筆頭だ。2025年はSGボートレースクラシックの出場権を獲得するために奮闘したが、なかなか好結果には繋がらなかった。それでも、ターンテクニックとスタートの精度に陰りはなく、エンジン抽選等がかみ合えばGⅠタイトルに手が届く存在だ。当地は通算26優出7V。10月のGⅠ70周年記念では平凡機に手を焼いたが、諦めない姿勢で見せ場を作っていた。まともなモーターならしっかりと仕上げてくるだろう。ドリーム戦(1号艇)はインからエースの走りに期待したい。 ただし、ライバルは強力。SG2冠の笠原亮は、2025年12月12日現在で10優出5V。GⅠでは2月の東海地区選手権(津)と12月の常滑72周年記念でファイナルまで駒を進めており、まだまだ記念戦線でも活躍することが出来ることを証明している。当地は通算20優出6V。GⅠでも50周年記念と2008年の東海地区選手権でVゴールを決めており相性は良好だ。 同じくSG2冠の平尾崇典は、11優出2Vと本来の実力を考えると少し物足りない成績だが、前期は6.95をマーク。最近3年では一番のアベレージを残した。質のいいスタートから繰り出す自在戦でV戦線に名乗り出る。 2025年の勝率なら田中和也がトップ。優勝回数こそ笠原の方が上だが、大村、若松、尼崎、桐生で優勝を飾りアベレージは7.18をマークした。攻撃力が高くパンチのある攻めで一刀両断のシーンもありそうだ。 攻撃力なら渡邉和将や伊藤将吉もかなりのレベル。渡邉は2022年に当地67周年記念でGⅠを初V。2025年2月には徳山で中国地区チャンプに輝き、7月には地元のモーターボート大賞(児島)でGⅡを優勝している。前々期は7.28を残したが、前期は6.37と好不調の波が激しいが、調整がバチッとハマると特別戦をぶっこ抜く力を持っている。今節は3月の当地SGボートレースクラシックを意識した走りで魅了するか。 伊藤将吉は速攻力が一番の武器。前期151走の平均スタートタイミングはコンマ13で発順も2.6と今節の出場選手中でナンバーワンだ。 今シリーズは攻めるタイプの参戦が多いが、そんな中で小山勉は堅実さが持ち味。勝ち星を量産するタイプではないものの、4期連続でA1ボーダーをクリアしており、手堅い走りで大崩れが少ないのが特徴だ。 A2陥落から1期でA1に返り咲いたのが横澤剛治。ウェートがあるためエンジン出しが課題になるが、剛柔兼備のコーナーワークは絶品。当地は15優出3Vとコンスタントに力量を発揮している。 以上8名が新期A1レーサーだが、今節は地元勢の層も厚い。冒頭の岩瀬を始め、伊藤誠二、北川潤二、三浦洋次朗、吉田慎二郎、都築正治、本多宏和、一色凌雅、沼田大都ら総勢9人が迎え撃つ。前期の伊藤はデビュー3期目以来のB1に陥落してしまったが、6.05を残して新年からはA2に戻っている。スタートのキレ味は健在でダッシュの乗ったスリット攻勢は脅威だろう。 A1キープは果たせなかった北川だが、期末の戸田で5コースからまくって優勝。今期に入っても調子が良く7点オーバーで飛ばしている。 2025年にブレイクしたのが三浦。クラスこそA2のままだが、2月の常滑で初Vを挙げると10月の多摩川、月またぎの津で連続優勝。充実期を迎えている。 A2常連の吉田、4期振りにA2昇格の都築も地元で気持ちの入ったレースを披露するだろう。B1の本多だが、本来の力量はA1レベル。反撃を見守りたい。7月の当地ルーキーシリーズで優勝した一色と着実に力を付けている沼田も舟券に絡んで上位進出を狙う。
12月
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • G3オールレディース
    三遠ネオフェニックス杯争奪
    ガマの女王決定戦
  • 蒲郡柑橘組合
    蒲郡みかん杯
  • 場外発売のみ
  • 日本モーターボート
    選手会会長杯争奪戦
  • 中日スポーツ杯争奪
    新春特別覇者決定戦