前期に引き続きA1を継続した鎌倉涼(7.67)、遠藤エミ(7.52)、細川裕子(6.73)、大瀧明日香(6.31)、海野ゆかり(6.25)の5選手が初日のドリーム戦にエントリー。別コーナーで触れていますので、ここでは割愛をさせていただきますが、しっかりと個々のキャラクターが確立されています。
鎌倉、遠藤、細川に続いて4位の中村桃佳(6.62)は、昨年4月の住之江から戦列にカムバック。A1に返り咲きました。攻撃力は今節のメンバーでも屈指の存在。今期は産休前のベストアベレージ(6.83)超えを目指します。
5位の西橋奈未は、6.61を残して初のA1に昇格。前期は期始めの芦屋でデビュー初Vを果たして勢いに乗りました。スピード満点のターン力が最大のセールスポイントです。
6位の渡邉優美(6.53)は、3期振りにA1ボーダーを突破。自身4度目の最高ランクです。今年は3月の大村オールレディースを優勝してリズムは上々です。
8位の宇野弥生(6.29)は、2期振り、11度目のA1に復帰しました。昨年は当地で行われたレディースチャレンジカップをフライング休みで不参戦。獲得賞金額は足りていただけに悔しい思いをしました。まだ蒲郡では優勝を成し遂げていないだけに、そろそろ美酒を味わいたいところです。
10位の三浦永理(6.25)は、3年半振りにA1勝率をクリア。快スタートから繰り出す強気の攻めが戻ってきました。2017年10月の多摩川オールレディース以来、完全復活を印象付ける優勝に期待が集まります。