ドリーム戦出場選手ドリーム戦出場選手

いよいよ2026年のファーストSG
「第61回ボートレースクラシック」が
3月24日から29日までの6日間、
ボートレース蒲郡で開催されます。
グランプリのファイナリスト、
SG、GⅠ、GⅡの優勝者、そして
優勝回数の多い順に52名が決定しました。
ここでは選出されたカテゴリー順に
ご紹介いたします。

第40回グランプリファイナリスト 6名第40回グランプリファイナリスト 6名

 グランプリ優勝の桐生順平をはじめ、昨年のSG優勝者は初日の「ドリーム戦」にエントリーされています。ドリームメンバーとして特別コーナーを設けているため、ここでは割愛させていただきます。
 オーシャンカップ(徳山)でSG初タイトルをゲットした西山貴浩は、SG3優出など1年を通じて活躍。マイクパフォーマンスのみならずレースパフォーマンスも格段に上昇しています。当地での優勝経験はありませんが、2020年の65周年では得点率2位通過の優出5着があります。
 続いて茅原悠紀。昨年はBBCトーナメント(常滑)と平和島周年を優勝。SGは優勝にこそ届きませんでしたが、4優出で3度舟券に絡みました。ボート界ナンバーワンのテクニックで今年もSG戦線を牽引していくことでしょう。
 関浩哉は徳山周年と下関周年を優勝。チャレンジカップ(福岡)は優出6着、グランプリ(住之江)では準Vと終盤の猛攻はピカイチでした。また、内弁慶ではないところが頼もしく、モーターを引き出す能力に長けています。
 上條暢嵩は住之江周年、びわこ周年を優勝。地元のグランプリではファイナルを経験して一段と成長しました。今年は初のSGタイトルへ意欲が高まっています。
 馬場貴也は高松宮記念(住之江)と第7回ボートレース甲子園(びわこ)を優勝。決して調子は良くなかったでしょうが、終わってみればSG4優出、GⅠは4優出1Vと並のSGレーサーでは残せない成績でした。キレのあるターンで6つ目のSGVを狙います。

2025年GⅠ優勝者 15名2025年GⅠ優勝者 15名

 津周年と多摩川周年を優勝したのが菅章哉。津は外枠の2走をチルト3度にハネ上げ1・2着。得点率トップ通過からGⅠ初Vを飾りました。2回目の多摩川は初日のゴンロクを挽回して勝負駆けを決めると、準優、優勝戦はチルトMAXで一蹴しました。当地でも68周年記念の優出6着や2024年8月には優勝歴があります。
 第39回レディースチャンピオン(浜名湖)と第14回クイーンズクライマックス(大村)を優勝したのが鎌倉涼。2つの勲章を胸に7度目のSGレースに臨みます。
 石渡鉄兵は福岡周年と江戸川モーターボート大賞を優勝。桐生のマスターズチャンピオンでも優出3着と奮闘しています。当地でも69周年記念を優勝しており、意外性のある一打が魅力的です。
 GⅠVは桐生周年のみの新田雄史でしたが、トータルでは17優出10V。SGでもメモリアル(若松)優出4着、ダービー(津)優出6着で存在感を見せました。今年に入っても東海地区選手権(常滑)を優勝しており、的確なさばきに陰りはありません。
 江戸川周年を含む5Vは山田康二。他にも唐津周年やびわこ周年、グランプリシリーズで優出しており、安定感が光っています。前期は初の勝率ナンバーワンにも輝き、充実期を迎えています。
 浜名湖周年で3カド強襲戦を決めたのが原田幸哉。18回目の出場は、今シリーズの出場選手では松井繁に次ぐ2番目です。今年のグランプリは大村が舞台なだけにSG開幕戦から気持ちが高まります。
 昨年は年頭の下関周年を優勝した宮地元輝。2年連続でグランプリ戦士となり、すっかりSG戦線で欠かせない一人になりました。鋭角かつスピード満点のターンは脅威の存在です。
 第12回ヤングダービー(宮島)では壮絶なV争いを制した前田滉。東海地区選手権(常滑)ではSGレーサーたちのプレッシャーにのみ込まれてしまいましたが、これもさらに強くなるための経験。エンジン出しが持ち味で蒲郡では一段と精度が高まります。
 真夏の三国でGⅠ初Vを挙げたのが大上卓人。SGは17回目の出場で過去には4度の準優入りがあり、1マークの攻撃力がセールスポイントです。
 丸野一樹は6月の唐津周年を優勝して9個目のGⅠタイトルを獲得。蒲郡は2021年のメモリアルで優出5着以外にも一般戦で2Vと水面相性はグッドです。
 昨年3月の常滑周年を優勝したのが磯部誠。2024年はグランプリ18人に残ることができず苦杯をなめましたが、2025年はしっかりと返り咲きました。蒲郡は約5年近く優勝から遠ざかっていますが、デビュー初Vを含む8優勝の実績。正月戦でのエンジン出しを見る限り心配は無用でしょう。
 蒲郡70周年記念を優勝したのが平本真之。昨年はなかなか調子が上がらず、ダービーの権利が取れないほどでした。無理な勝負を敢行したメモリアル(若松)では痛恨のスリットオーバー。厳しい状況に追い込まれましたが、当地周年を優勝して今年に望みを託しました。蒲郡でのビッグレースに強く、2度のGⅠVにSGも3度ファイナリストに名を連ねています。
 初代スピードクイーンに輝いたのが平高奈菜。好不調の波が激しいタイプですが、乗っている時のレースっぷりは見事です。蒲郡は昨年3月のオールレディース戦を快勝しています。
 丸亀周年を優勝して権利を取ったのが峰竜太。蒲郡は2023年のダービーでSG復帰戦を全国24場制覇&通算100Vを成し遂げました。あれからSG優勝は遠ざかっているだけに、伝説を作った地で再度ドラマを演じます。
 第26回マスターズチャンピオン(桐生)を優勝したのが森高一真。これまでにSGとGⅠを合計6度優勝していますが、その内の4Vがナイターでの実績。当地でも2017年3月の61周年記念をインから逃げて優勝しています。

2025年GⅡ優勝者 6名2025年GⅡ優勝者 6名

 2025年はモーターボート誕生祭(大村)が1月と7月に行われていますが、夏を制したのが守田俊介。2マークで差し返して年間6Vを挙げましたが、その後は快音が響きませんでした。近況は調子が落ちていることは否めませんが、蒲郡は2009年の54周年記念と2018年のダービーを含む6Vを挙げており、いつ来ても活躍しています。
 冬に勝ったのが佐藤翼。得点率1位通過からVロードを駆け抜けました。SG戦線でもコンスタントに活躍しており、2024年はダービー(戸田)で優出2着を始め、チャレンジカップ(下関)は優出5着、グランプリシリーズ(住之江)が優出4着。2025年もグランドチャンピオン(戸田)で優出4着、オーシャンカップ(徳山)も優出4着、チャレンジカップ(福岡)は優出3着とファイナル常連です。デビュー初Vの当地でSG初タイトルを狙います。
 3月のモーターボート大賞(徳山)でGⅡ初優勝を飾ったのが堀本和也。サブタイトルだった「スター候補チャレンジマッチ」の通り、デビュー14年目にして初のSG切符を手にしました。スタート力と思い切りの良さでアタックします。
 5月のモーターボート大賞(平和島)を5コースからまくり差したのが佐々木完太。2月の中国地区選手権(下関)でも5コースから優出2着と着実に成長しています。
 11月のモーターボート大賞(下関)を優勝したのが松井繁。SG12冠、GⅠ60Vは現役最多。通算獲得賞金も42億円に迫っており、こちらも他の追随を許しません。蒲郡は34年前のクラシック(1992年)でSG初出場を果たし、2008年のオーシャンカップを制しています。
 7月のモーターボート大賞(児島)を制したのが渡邉和将。地元での優勝も嬉しかったですが、GⅠ初V(67周年記念)の地で行われるクラシックの権利を得たことで喜びは倍増でした。

2026年2月地区戦優勝者 5名2026年2月地区戦優勝者 5名

 最初に決めたのは中国地区選手権(下関)の柳生泰二でした。地区選が開始される前は予備1位。出場が決まっている選手が優勝すると真っ先に繰り上がる立場にいましたが、他者には頼らず自力でVゴールを決めました。また、この優勝がGⅠ初タイトルにもなりました。
 続く九州地区選手権(唐津)は定松勇樹が5コースからの一気まくり。豪快弾でクラシックの権利を手にしました。直前の芦屋周年も優勝しており、GⅠ連続Vで調子を上げています。
 四国地区選手権(鳴門)は山田祐也が2022年に続いて2度目の四国チャンプに輝きました。優勝戦はチルトを3度にハネた菅章哉が5コースから襲い掛かってきましたが、インで受け止めて逃走。地元で開催されるグランドチャンピオン(鳴門)出場へ望みをつないでいます。
 近畿地区選手権(住之江)は得点率首位通過の山本隆幸が準優で4着に敗れたことで権藤俊光がポールポジションをゲット。チャンスをモノにしてGⅠウイナーの仲間入りを果たしました。
 東海地区選手権(常滑)は、新田雄史が2コースから差して優勝。2025年のGⅠ優勝者のコーナーでも触れているため詳細は省きますが、初の東海チャンプとして参戦します。
 地区選手権ラストの関東地区選手権(多摩川)は125期の砂長知輝がGⅠ初V。2連対率50%の優秀機を伸び型に仕上げ、予選では6コースからの勝ち名乗りもあったほどでした。最終的には8戦6勝の優勝劇でクラシックのメンバーが決定しました。

2025年優勝回数上位者 15名2025年優勝回数上位者 15名

 中辻崇人が8年ぶりにSGに返ってきます。毎年Vハンターとして名を馳せていますが、昨年も例に漏れず10Vをマーク。マスターズチャンピオン(桐生)では久々のGⅠ戦でしたが優出2着とさすがの走りを披露しました。自身9度目となる最高グレードでの走りに注目が集まります。
 8Vの中岡正彦は6年ぶりのSG切符をゲット。クラシックとの相性が良く、4度参戦して2度の優出(2002年平和島5着・2013年平和島6着)歴があります。蒲郡との相性も良く通算14優出5V。現在、7節連続優出中で優勝3回、準V3回、3着1回と今シリーズ最大のダークホースでしょう。
 9度目のSG出場を決めたのが藤原啓史朗。デビューからの11年間で7Vでしたが、昨年は1年間で8Vを挙げ、一般戦では一枚抜けた存在でした。2023年7月には秩父宮妃記念杯でGⅡを優勝しており、今年は記念戦線の定着が期待されています。
 昨年は一般戦を8Vして足場を固めていたのが宮之原輝紀。2024年の津周年優勝戦で痛恨の勇み足をしてしまい、これによりGⅠから遠ざかっていましたが、復帰戦の関東地区選手権では優出3着とアピールしていました。クラシックは2年前の戸田で優出3着があり、今大会はその時以上の結果を目指します。
 強力な佐賀軍団の秘蔵っ子は常住蓮。昨年は7Vを飾り、2月の九州地区選手権ではGⅠ初優出で4着と健闘しました。SGデビュー戦でどんなレースを魅せてくれるのか!? 楽しみが膨らみます。
 ここからは6Vのメンバーです。久田敏之はこれまでに20回のSG参戦で8度の予選突破。当地で行われた2020年のチャレンジカップでは、優出3着があります。まだ特別戦での優勝はないものの、GⅠ優出10回など、ツボにハマった時の一発力は侮れない存在です。
 年末の三国でパーフェクトVを飾り、クラシックを確定させたのが小池修平。アベレージは5期連続で7点台に乗せ、GⅠにも呼ばれる回数が増えてきました。
 昨年の上田龍星は上半期こそ派手な活躍はありませんでしたが、7月の当地戦で優勝をすると、その後5カ月間で6Vの離れ業。1マークの決定力が強化されており台風の目となるかもしれません。
 97期の七不思議に挙げられるのが山口達也のノンタイトル。GⅡ以上で合計16優出、経験値も豊富ですが、なかなか特別戦の優勝には届いていません。それでも、かみ合った時の破壊力は警戒が必要でしょう。
 昨年は17優出6Vの中村日向。ルーキーシリーズが主戦場ではありましたが、四国地区選手権(丸亀)とヤングダービー(宮島)で優出6・3着。2023年には四国チャンプに輝いていますが、全国区になるためにも、SGでの活躍が期待されます。
 濱崎直矢は3年前のクラシック(平和島)に続き自身2度目のSG出場。こちらは前出の上田龍星とは対照的に6月までに6Vを挙げました。後半はフライング休みが重なり尻すぼみでしたが、2月中旬の宮島で優勝をして最悪は脱出しています。
 ここからは5Vになります。5Vの中で勝率が最上位だったのが渡邉優美。3期連続で7点台に乗せ、前期は7.47を残して自己ベストを更新しました。志が高く、フライングと縁を切ることができれば、女子最強クラスになることも夢ではありません。
 秦英悟は2022年グランドチャンピオン(唐津)の準優でフライング。SGからは遠ざかりましたが、昨年のダービー(津)で復帰。予選突破は果たせませんでしたが、8走して5度の舟券絡みと存在感を示しました。
 仲谷颯仁は記念の経験値を積み上げつつも一般戦で5Vをマーク。真夏の地元メモリアル(若松)ではSG初優出も果たしました。九州地区での俊敏な走りを当地でも魅せたいところです。
 予備2位からの繰り上がりは笠原亮。今年は出場ボーダーが高く、5Vを挙げても5人が涙をのみました。蒲郡は2度のGⅠを含む6Vと相性は良好です。