
前々期に自身3度目の7点オーバーを記録しましたが、前期は6点台半ばのアベレージ。それでも上昇した項目もあります。優出回数が5回から7回に増えており、内容が劣っていた訳ではありません。
GⅠタイトルは2015年にクイーンズクライマックスを戴冠。現在は3年連続で出場中です。6月5日現在で女子賞金ランキングは14位。夏場から一段階ギアを上げて追い込むことでしょう。主役の走りに期待です。
4期連続で7点台を残していましたが、前々期、前期と6点台半ばにとどまっています。振り返ると昨年4月に常滑GⅢオールレディースの準優勝戦でフライング。ここが分岐点になってしまったようです。
それでも9月には同じ常滑の男女混合戦でリベンジVを果たし、今年6月の多摩川GⅢオールレディースも優勝と随所で地力の違いを魅せつけています。当地は通算10優出4Vと相性が良くV戦線を牽引する一人です。
これまでの自己ベストは2度の7.08。前期は6.61とまだまだ最高打点には到達していませんが、1着率は32.0%とかつての走りに近づいてきています。
なかなかフライングとは縁が切れず、6期連続で合計8本の勇み足は改善すべき課題ですが、そんな中でも自身のレーススタイルを確立しつつあるのは頼もしいです。
当地は通算6優出とホームの津に次いで2番目の成績。初制覇へ意欲の参戦です。
デビューから4期目でA2ボーダーをクリア。2025年後期からはA1レーサーとして活躍しています。上がってからも陥落することはなく、3期継続している点は立派のひと言。特にここ2期間は勇み足をすることなく安定した航海を続けています。
それでいて、今年3月の戸田ルーキーシリーズ優勝戦では、5コースからまくり差して通算2度目のV。初優勝から約2年半が経過していただけに喜びはひとしおでした。
今年の5月でデビューから5年が経ちましたが、その間の成績が29優出8優勝。最初の5期間はB級でしたが、6期目にA2級を飛び越えてA1級に昇格すると、すっかり最上位ランクに定着しました。
3期前に7点勝率を残し特別戦のあっせんが増えたこともあり、ここ2期は6.40台ですが、記念レーサーを相手に予選を突破するシーンも目にします。ルーキーズのリーダー格としての参戦です。
デビュー6期目でA2級に昇格。勢いそのままに翌期にはA1ボーダーを突破しましたが、そこから2年(4期)間はA2級にとどまっています。原因はフライング。A1級昇格後にF2を2回もしてしまったことでリズムに乗り切れませんでした。
勝ちたい気持ちをセーブすることが出来れば、A1常連はもちろん、上の舞台でも活躍することが可能な逸材。そんな期待の表れとしてドリーム戦にも選出されており、当地初Vに燃えます。
※欠場等により、メンバーが変更となる場合がございます。
級別:2026年後期
蒲郡通算成績:2026.5.30時点
今年で17回目を迎えた「ボートレースレディースVSルーキーズバトル」が
7月1日(水)から6日(月)までの日程で開催されます。
個々の勝敗のみならず、レディース(紅組)とルーキーズ(白組)に分かれ、
団体戦としても勝敗を争うのが最大の特徴です。
ここでは2026年後期適用勝率順に紅組と白組を分けてご紹介します。

勝率トップの高田ひかる(6.61)を始め、川野芽唯(6.60)、三浦永理(6.56)はドリーム戦に選出されているため別コーナーに掲載。ここでは割愛をさせていただきます。
レディース4位の山下友貴(6.28)は、大敗を減らしてA1ボーダーをクリア。粘り強い走りで前々期より1点近く上昇させました。ここ4期間はB1級にあまんじていただけに、この返り咲きは自信を取り戻したことでしょう。
レディース5位の大山千広(6.26)は、あと一歩のところ(0.01)でA1ボーダーに届きませんでしたが、本格的に復帰したのが昨年の9月からなのを考えれば、さすがの成績と言えるでしょう。当地は2019年のPGⅠレディースチャンピオンを最年少で優勝したメモリアル水面です。
レディース6位の松尾夏海(6.08)は、2期継続していたA1級の座からは陥落してしまいましたが、そんな状況下でも2月の下関男女ダブル優勝戦をインコースから逃げ切り通算6回目の優勝を飾っています。
レディース7位の中村桃佳(6.07)も、A1級からA2級に降格してしまいましたが、今年に入って4優出1V。優出した全てが男女混合戦での成績だけに値打ちは倍増でしょう。3月の常滑一般戦では、柳沢一らを相手にインから逃げ切りVを決めています。
レディース8位の平高奈菜(6.02)は、昨年のPGⅠスピードクイーンメモリアル(浜名湖)で初代チャンピオンに輝き、2020年のPGⅠクイーンズクライマックス(浜名湖)に続く2つ目の勲章を手に入れました。ここ2期はA2級ですが、ポテンシャルはナンバーワンです。
レディース9位の廣中智紗衣(5.85)は、典型的な晩成タイプ。初めてA1レーサーになるまでに時間を要しましたが、昇格してからは合計で13期のA1実績があります。7月からはA2級に陥落してしまいましたが、得意のエンジン出しでA1復帰を狙います。
レディース10位の野田なづき(5.81)は、デビューから13期目で初のA2級に昇格。道中の2~3着争いを競り勝つシーンが増えました。今期は初Vを目指して奮闘することでしょう。
レディース11位の滝川真由子(5.31)は、近3期こそA2ボーダーに届いていませんが、さばきが衰えた訳ではなくフライングが原因でしょう。今期も5月の大村でスリットオーバーをしており、スタートは辛抱をしないといけないです。
レディース12位の孫崎百世(4.97)は、2024年後期にA2級に昇格しましたが、その後はB1級に戻っています。スタートが慎重なタイプだけに1着は多くないですが、しぶとく食い下がって舟券に貢献しています。
レディース13位タイの樋口由加里(4.92)は、ずっと5点台をキープしていましたが、前期は2012年後期適用以来の4点台にあまんじてしまいました。ただ、気持ちを入れ直したのか、新期に入って鳴門GⅢオールレディース、大村ヴィーナスシリーズで優勝戦まで駒を進めており復調ムードです。
同13位タイの豊田結(4.92)は、産休から明けて初めてA2級に昇格し、2期続けましたが、前期はモーター出しに苦しみB1級に降格しました。それでも今年5月の当地ヴィーナスシリーズでは11戦4勝オール舟券絡みと相性の良さを披露していました。
愛知支部からは、石原凪紗(4.55)、松田真実(4.14)、羽田妃希(3.96)、井澤聖奈(1.82)がエントリー。石原はデビュー2期目から毎期フライングをしていましたが、前期はスタート無事故を貫き自己ベストを更新しました。今期はさらなる飛躍に期待が集まります。松田と羽田も将来性は十分。地元で走る時は1点増しで計算をしても過言ではありません。井澤は多くの経験を積んで今後に繋げたいところです。
他では山川波乙(4.53)、西澤日花里(4.05)、恵良琴美(2.30)が舟券に絡んで好配当の使者となるかもしれません。
最後に出走回数が50走未満なのが長嶋万記と川井萌。長嶋は昨年11月の下関男女混合戦で優勝を飾ると、治療のため約半年ほど戦線から離脱しました。今年5月のGⅡレディースオールスター(丸亀)から復帰しており、元気な姿を見せてくれることでしょう。
川井は今年の1月末に大ケガから復帰。いきなり地元のヴィーナスシリーズで優出するなど、非凡な一面を見せてくれました。完全復調はまだ先でしょうが、一歩ずつ階段を上っています。

ドリーム戦に選出されている勝率2位の飛田江己(6.49)、3位の竹間隆晟(6.42)、4位の仲道大輔(6.10)は、別コーナーに掲載されているため、ここでは割愛をさせていただきます。
ルーキーズ1位は坂本雄紀。今期適用の6.71は、今節の出場全選手でナンバーワン! A2級を4期続けた前期は勝率を1点も上げて堂々と初A1級の座をゲットしました。今年3月の多摩川では自身2度目の優勝を準パーフェクトVで飾り躍動。鋭いスタートから繰り出す俊敏攻めで大会初Vに照準を合わせます。
ルーキーズ5位の登玉隼百(6.03)は、期始めの11月にスリットオーバーをしてしまいましたが、福岡、尼崎、戸田、平和島で優出。最終的には6点台でフィニッシュしました。今期は初のA1級昇格に燃えています。
ルーキーズ6位の安河内鈴之介(6.01)は、デビュー期から3点台に乗せ、4期目にはA2級に昇格するなど、非凡なセンスを披露。前期は今年2月の児島で初優勝を決めました。決まり手は恵まれでしたが、各地で優出を果たしており、決してまぐれではありません。特に1コースからの1着率は80%を誇り、鉄壁の逃げ切りスタイルです。
ルーキーズ7位の藤森陸斗(5.61)は、2期続けてA2級をキープ。僅かではありますが、勝率も上げています。また、2024年12月には蒲郡でデビュー初Vを達成。思い出の水面で2度目の金星を狙います。
ルーキーズ8位の近藤颯斗(5.14)は、デビュー期こそ3着に1度絡むのが精いっぱいでしたが、毎期、着実に経験値を積み上げ2期連続で5点台に乗せました。今期は当地のゴールデンウイーク開催で勇み足をしてしまいハンデを背負っていますが、これをハネ返すことが出来ればA級が見えてくるでしょう。
ルーキーズ9位の澁川夏(5.03)は、デビューから少しずつ成長をしていましたが、前期は1~3着回数が全て自己最高をマーク。3連対率は50%に届きました。道中の走りが向上して2~3着が増えています。
ルーキーズ10位の大島隆乃介(4.97)は、2025年後期適用から5.44、5.21とA2級にチャレンジする日々でしたが、前期は5点を割ってしまいました。それでも未だにフライングをしたことがないことはプラス要素です。
ルーキーズ11位の森口和紀(4.73)は、ほぼ毎期フライングをして2度もF2をしていましたが、前期はスタート事故をすることなく終えることが出来ました。結果的には、勝率、2~3連対率とも自己ベストだっただけに、この調子で頑張りたいところです。
ルーキーズ12位の屋良龍紀(4.38)は、勝率2点台が長かったですが、4期前に壁を破って現在に至ります。スロー枠番から舟券に絡める回数が増えています。
ルーキーズ13位の山下拓巳(4.22)は、4点台前半で伸び悩んでいますが、以前より5~6着回数が減っていることに成長を感じます。
ルーキーズ14位以下の井上慧人(3.94)、河内一馬(3.42)、森雄利(3.18)、有山望(3.09)、岩田凌(3.00)、米玉利大悟(2.58)、金子怜央(2.32)、横田海人(2.23)、井田涼介(2.13)、塚越陸斗(1.57)、真田聖也(1.40)は勝率こそ4点に届いていませんが、将来性を感じさせる一面を見せています。一例を挙げると、森はデビューから5期連続で勝率は1点台。水神祭はおろか、2着も取ったことがありませんでしたが、前期は今年12月に丸亀で初勝利を飾ると、シーズンは合計6勝。2着、3着もそれぞれ5本ずつと大きく前進しました。一番の武器はスタートで平均STはコンマ14。まだ21歳で伸びしろは十分にあります。
最後に愛知支部の河内と横田はホームプールの利を生かして少しでも舟券に貢献したいところです。