開門時間
14:15
最初がルーキーの使用で全くのノーマークでした。2節目の混合戦で大瀧明日香選手が得点トップで予選を乗り越える活躍。優勝戦は「数節前の津のフライングが頭を余技っていけなかった」と敗因はモーターではないことを帰り際に話してくれました。
お盆レースは鈴木勝博選手が、これまた予選トップで飛ばしてアピール。ただ準優進出戦で敗れるまさかの波乱。夏場、気象で回らない条件で思い切って回す調整でスカる現象が多い選手が多い中で、ターン回りや行き足は抜群の仕上がりをみせました。ペラ形状と反応の出たかで本体の裏付けは取れた逸機です。
秋から年末に向けて、これがエース機ではという噂が流れ始めています。伏田選手がチルト3で調整したときも「これは凄い」と絶賛!!通常セッティングに戻しても出て行く感じでした。その後の坂本徳克が中盤から目立つ足に仕上げました。地元三浦洋次朗選手はノーハンマーで行き足から直線の良さがあり優出。その後渋谷明憲選手が6戦5勝の節一パワーで優勝!!パンチ力が魅力で、足を落とさなず乗り心地が高まれば超抜級のインパクトとなります!!!
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
187 | 5 | 1 | 6.09 | 4.93 |
47.1 | 26.1 |
最初の頃の印象は「悪くない」「中上近辺」などでしたが、三浦永理選手が使用したときあたりからレース足が光りだした。女子戦は森岡選手が優出!!!秋口からは鈴木猛選手に藤田靖弘選手に黒野元基選手なども優出。優勝こそはありませんが、上位に顔を出すことが多いです。お正月レースの前田聖文選手選手からも、節一をほのめかすようなコメントさえも出ていました。足重視にした方が行き足が凄くなる印象でしたが、その後の調整で行き足の良さを残しつつ乗れる感じの調整がされてきている印象です。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
168 | 6 | 0 | 6.16 | 5.64 |
44.6 | 36.4 |
初おろしの柳沢選手が「ストレスなくレースが出来るし、凄いってことはないけどそこそこ動いている」と優勝戦③。その後の杉村賢選手が「伸びるし終盤は乗り心地も大分良くなり動いています」と伸びる感じのインパクトがあり、確かに実況席からも良さは感じていたが、本人も予想以上の体感の感想に期待感を増しました。お盆レースの最初に引き当てた吉田裕平選手にその話しをすると「確かにピットでエンジンを掛けたときに噴かしたときの音がめちゃくちゃ良い」とその時点でこの本体のポテンシャルを感じていました。「出口で凄く押すし行き足も良い」掛かりの部分だけは道中は若干の不安は口にしたものの、パワーをいかしながら優勝まで駆け抜けました!!
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
188 | 5 | 1 | 5.62 | 5.54 |
39.4 | 37.5 |
とにかく伸びが欲しいというタイプの金田大輔選手が初おろし使用しました。1着こそありませんでしたが、直線では指折りの存在となり、他の選手から「あれはきっと本体が良いね」という話しがでていました。3節目野沢大二選手が4カド捲りで優勝。予選準優の時よりも優勝戦はスタート展示から勢いがありマッチング次第では上位グループに顔をのぞかせるモーターだと感じています。
10月には戸塚邦好選手が5コースからデビュー2回目の優勝!!コンスタントに中堅上位は動きながら、1月の男女混合戦で地元の宇野弥生選手が道中6連勝を含める12戦8勝マーク優勝戦⑤と大いに盛り上げてくれました。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
189 | 6 | 2 | 5.86 | 6.34 |
44.4 | 50.9 |
1走めに操縦性には課題を残しながらも一マークにやや出て行く姿にチェックマークを入れました。その節は蒲郡に初めて来た岡山の森 智也選手が操りましたが、乗り心地が良くないと乗れないようで乗り味に徹したので足の魅力は多少落ちました。次の節に追加配分の高倉孝太選手がチルト2度でパンチ力をアピール。その後の作間 章選手は「3速は凄く良いよ」と掛かりもシッカリの意識で回った一瞬こそ重さを口にしましたがシリーズの中では上にランクしたいアピールでした。お盆レースは仲口博崇選手が使用し「伸びなんかは良いし、これは多分本体は良いでしょう」ターンの感じは完全な好みにはなっていなかった様子も上位気配として他の選手からも名前が挙っていました。
冬場に入っても中上確実、上位コメントもシバシバ飛び出します。レディースチャンピオン直近のシリーズでは、御大高塚清一選手が行き足から直線の良さをアピールで準優にも乗っていました。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
193 | 6 | 0 | 5.77 | 5.93 |
40.9 | 43.9 |