開門時間
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昨年のエースナンバー62!!!今年も62号機を注目していきたい!!!!初おろしの板東満選手が最初から伸び気味で足が良い状態からスタート。日に日に本体が回り出して、レース足も道中から目立っていました。過去に何度もあった、昨年の素性が良かったモーターと同じ番号が動く!!!注目の一基として記しておきます。
秋口は山本浩二選手が、チルト0ではパンチ力!!!マイナスに下げてもレース足総合で目立つ足を披露。その後の地元渡辺真至選手は「合えば全部が良いし、このペラの形でこの足は本体が良い証拠」と確かなモーター底力の手応えを話してくれています。
その後に勝浦真帆選手を悲願の初優勝に導いた。水摩選手も直線を中心にトップクラスの仕上がり、谷川里江選手は混合戦で噂の伸びとなってシリーズを沸かせました。温水パイプが付いたシリーズに、折下選手が出足方向への調整・・・・これは改めて伸びを求めながらの調整がはまるモーターだと感じました。クライマックス前の谷本幸司選手は、のぞく感じの気配を見せながらも、何か完全に出きらないのはボートの影響かも・・・と話していました。
調整次第で動く、ポテンシャルは確かなモーターだと思います。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
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勝率/2連率 | ||||
175 | 1 | 1 | 5.59 | 5.07 |
36.6 | 32.6 |
お盆レースの吉田凌太朗選手が「シッカリ合わせれば出るモーターだと思うますよ」とある程度の本体の良さを話していました。反応あって伸びていることが多かったが、乗り手のリズムや展開で勝率は低空飛行でした。ただ何かが噛み合えば出てくると信じていました。冬場に入って、野末智一選手や間嶋仁志選手は好みの出足系方向に調整した感じがありました。ただ温水パイプが付いたシリーズに直線系に振ったらパンチ力が出ました。「記者さんとかレース足みたいな話しをしてきたんだけど、これって伸び型って感じのモーターじゃないの、自分の調整に合うんだから伸び型っしょ・・・」と青木幸太郎選手が3勝を挙げて優出⑤平石選手の64号機が一番出ているとジュッジしながらも、行き足直線に関しては満足な表情でした。年末伸び型好みの手に渡ると楽しみが出ます。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
168 | 3 | 1 | 5.39 | 5.39 |
35.7 | 33.3 |
初おろしこそインパクトに欠けましたが、2節目追加配分で2日間だけ走った地元の鈴木裕隆選手が出足の良さを見せて3着2着2着と好走をしました。その後の池田剛規選手が準優6着に屈したが、他をオール3連対と実戦足の良さを披露しました。その後松井賢治選手がバランス中堅上位+の仕上がり。乙藤智史選手が、不良航法の減点で予選敗退となるも、トップクラスの足で伸びるしターンも整っていました。秋口の女子戦では、日高逸子選手が直線中心に良い足を披露して11戦10連対、優出は逃しましたが、ハイパフォーマンスを魅せました。その後の丹下健選手も優出⑥。温水パイプがついた1発目で接触のアクシデントで新ペラ交換。準優前と終盤の出来事で心配されましたが、最終日もややのぞく感じで力強さは落ちていなかったです。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
137 | 2 | 0 | 6.06 | 6.41 |
48.2 | 53.7 |
最初はベテランで、独特のペラ調整をする渡辺豊選手が使用して11戦8連対とマズマズの動きみせました。その後は行き足の良さがありながらも、その特徴あるペラの影響で片面だけ叩くような調整が続きました。本格的の叩き変えられて、その良さが見えたのは今井裕梨選手が使用したときです。その時の機暦簿には中上上と記してあります。その後の地元永井源選手が優出③。他に良い選手がいるので、最上位ではないコメントを残して帰りました。本物パワーという面でのポテンシャルを考えると、上には5本の指では足りないモーターではある。ただその後の金山立樹選手も、他の選手から名前が挙がる動きに・・・温水パイプがついたシリーズは山口剛選手が「こういうモーターをSGやG1引きたい・・」とターン回り中心に好感触。その節黒崎竜也選手の39号機だけに伸びで少しやられていましたが、最後は差が詰まっていたようにも感じます。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
145 | 5 | 0 | 6.10 | 6.05 |
46.9 | 51.2 |
最初の頃は整備さんも心配なモーターのひとつに数えていた程でした。ルーキーの時の奇抜な新品リング4本の交換から変化が出ました。最初に組まれていたリングとの相性が悪かったのか????その後は良い感じに馴染んで、冬場は伸び型ペラにしたことで、破壊力を増しました。もしかすると止める調整が良かったモーターなのかもしれないと、これまでの調整や現象の出かたで振り返ります。
また暖かくなったら分かりませんが、冬場は注目しておきたいモーターではあります。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
156 | 5 | 1 | 5.98 | 6.09 |
42.3 | 45.3 |
初おろしは、長期休み明け数節眼の濱崎寿里矢選手。ターンに関してはレース勘が完全に戻っていない感じもスタートは届いてきていました。2節混合戦で櫻本あゆみ選手が伸びる感じで11戦6対。優出はならずもシリーズを盛り上げました。続くルーキーシリーズFに散ったが、ちょっとした違和感を外周りの調整で一気に解消させた若林義人選手。全体的に出ている感じでアピールは大でした。その後の佐藤 悠選手がチルト2と0の使い分けで反応も出した。「本体むちゃ良いですよ」と、この13号機もポテンシャルの高さを語っていました。 その後はペラを割ってしまうとペナルティーがあると、ノーハンマーで戦った高田ひかる選手。引いた選手の調整やリズムが噛み合わずで、アピール半減。クライマックス直近の中野孝二選手が「凄く伸びるし、久々に仕上がりました」とこのモーターの良さを最大限に引き出してみせました。
乗る人乗ったらVロード一直線でも不思議ではないポテンシャルです。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
155 | 2 | 1 | 5.50 | 6.49 |
38.7 | 51.0 |
初おろしの谷口健一選手も伸び気味で密かにアピールがありました。『良いモーターでないと伸びない』というのが定説ではありますが、その条件にまずははまっていた。お盆レースで引き当てた池田雄祐選手が「これがエースじゃないの・・・」と話した。「2日目のレースで、バック他を引きちぎるように伸びていった。「マジで壊れているのかと思うくらいにバック伸びました。合えば凄いし、去年良いモーターで優勝した時よりも凄いかも・・・」ただ出てるからって簡単に勝てないところがボートの難しいところですねという話しもしていました。ルーキーシリーズでは登玉隼百選手が節一。ただ、優勝戦の接触でキャリボが凹んでしまい交換。足落ちが心配されましたが、女子戦は倉持選手が産休明けの2節目で優出②の活躍。準優6個シリーズは、埼玉の大谷健太選手が「満足の仕上がりです」と出足に力強さあり、バランスも取れていました。
温水パイプが付いたシリーズも、福井の南野選手が「三国よりもきつい形で行ってます。その形にしてから%くらいの感じになりました」とペラの形でも、本体パワーを証明出来る話をしてくれました。
出走 回数 | 優出 | 優勝 | 通算 | 近況5節 |
---|---|---|---|---|
勝率/2連率 | ||||
187 | 5 | 1 | 5.52 | 6.29 |
36.9 | 41.7 |