中日スポーツ賞第54回竹島弁天杯 準優日

番記者が斬る!!
準優日のみどころ

 4日間の予選ロードが終了。1レースから激しい星の潰し合いが繰り広げられ、トップ争い、準優1号艇を巡る攻防、ボーダーを懸けた生き残り合戦が白熱した。
 そして、今シリーズのベスト18メンバーが決定。5日目は9・10・11レースで準優勝戦が行われる。
 第1弾の9レースは、絶好枠の岩瀬裕亮が持ち前の速攻力を武器に優出一番乗りを狙う。
 続く10レースは、レース足のいい磯部誠が1号艇で登場。マイペースのインから堂々と逃げ態勢を築くか。
 準優ラストの11レースは、シリーズリーダーの杉山裕也が中心も倉田茂将の動向次第では波乱も含んでいる。

ここだけのハナシ

 杉山裕也がオール2連対でシリーズリーダーの座を死守した。「伸びは(エース機の一色)颯輝とも変わらなかったし上位です」と仕上がりには胸を張る。
「ターン回りがあまい感じがするけど、伸びの良さを考えるとこんなものなのかなぁと思ってます」と振り返った。
 蒲郡は2008年1月にデビュー初Vを飾り、同年3月にも優勝を飾るなど、早くから結果を残していたが、その後は当地Vから遠ざかっている。
「まずは準優。1号艇を意識した調整を考えます」と気持ちを引き締めていた。

●決まり手一覧
※準優日12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 7 2 2 1
2日目 5 3 1 2 1
3日目 6 4 2
4日目 6 1 2 1 2
準優日 9 2 1
最終日

●進入コース別成績
※準優日12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 7   1 3 1  
2着 1 4 4 2 1  
3着 1 2 3 3 2 1
2

1着 5 2 2 3    
2着 4 2 4 2    
3着   3 1 4 2 2
3

1着 6 1 1 1 2 1
2着 2 2 4 1 3  
3着 1   4 2 3 2
4

1着 7 1 1 1 2  
2着 2 3 3 1 3  
3着   2 4 2 1 3


1着 9 1 2      
2着 1 4 3 1 2 1
3着   2 3 3   4


1着            
2着            
3着