創刊50周年記念日刊ゲンダイ杯争奪蒲郡トトまるナイト特別 2日目

番記者が斬る!!
2日目のみどころ

 4日間のショートシリーズは2日目が早くも予選最終日。予選10レースまでの得点率でベスト18ピットが決定する。
 初日連勝は秦英悟。3コースからのまくり差しとイン逃げを決めた。秦の39号機が隠れ好機と呼ばれつつも、なかなか優勝へ手が届いていなかったが、今節はチャンスかもしれない。
 武田光史、小池哲也、青木幸太郎、松山将吾の4選手が2連対の滑り出し。武田以外の3選手はエンジンに手応えを感じており、2日目以降も目が離せない。
 A1レーサーで苦戦しているのが中村有裕と本多宏和。両者とも得点率は5.50だが、中村は10レースの1走、本多は5・9レースの2走で準優入りに燃えている。

ここだけのハナシ

 里岡右貴が素早い行動で最悪を脱出した。
「リング交換だけでなく、いろいろとやりました。前検はダメだと思ったけど、何とか付いて行ってます」と初戦は3コースからまくって白星発進を決めた。
「でも、いい感じはしないですし、とりあえず走れるくらい。ここから良くなるかは分からないです」と話すが、予選ラスト走の8レースは絶好枠が残っている。①着なら
9.00、②着でも8.33と上位進出が可能。スリット勝負を敢行するか。

●決まり手一覧
※2日目9R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 5 3 3 1
2日目 6 1 2
準優日
最終日

●進入コース別成績
※2日目9R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 5   3 3   1
2着 1 2 4 3 2  
3着 5 1 2 1   3
2

1着 6   1 1 1  
2着 1 3 2 2   1
3着 2   1 1 1 4


1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着