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一般

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6

日本モーターボート選手会会長杯争奪戦

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レースインフォメーション
  • 4512

    高野哲史

  • 4908

    上田龍星

  • 4877

    鈴谷一平

5月以降優勝ラッシュの上田龍星がV争いの中軸!
当地SGクラシック出場へ大きく前進なるか

 今節は男女混合による7日間開催の超ロングランシリーズ。4日目第9レースまでが予選で、5日目に準優進出戦(4個レース)、6日目に準優勝戦(3個レース)、そして最終日の第12レースが優勝戦という勝ち上がり方式で行われる。 上田龍星が主役を担う。2026年前期適用勝率はメンバー中トップの7.36をマーク。さらに8優出5V。その中には11月に行われた浜名湖GⅠ周年での優出(2着)もあり、リズムの良さは1歩も2歩も抜きんでた存在と言っていい。最大の魅力は正確無比なコーナー戦。コースを問わずに狙ったところへピンポイントにボートを送り込む。当地は約5年ぶりの参戦となった今年7月に行われた「にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡」をオール3連対で優勝するなど、水面相性はバッチリ。今回を勝てば今年7度目のV。来年3月に当地で行われるSGボートレースクラシック出場への可能性が大きく膨らむこともあり、スピード全開でVロードを突っ走る。 対抗の1番手には高野哲史を推す。新勝率は6.84で5期連続でA1級をキープ。前期は優勝こそなかったものの、9度の優出はトップの数字。各地でコンスタントに成績を残した。どちらかと言えば速攻派のイメージだが、道中の立ち回りも実に巧みだけに取りこぼしは考え難い。当地は2024年10月(6着)、今年4月(5着)と連続優出中と好実績。今年2度目のVへ確かな手腕を発揮する。高野と同じ兵庫支部の鈴谷一平もシリーズを盛り上げる。体重ハンディは否めないが、思い切りのいい握りっぷりは魅力いっぱい。誰が相手であろうが迫力満点の全速戦を繰り出して白星を積み重ねる。  他では吉川喜継と片橋幸貴の滋賀勢にも注目したい。吉川は8期連続でA1級キープのみならず、当地は3連続優出中と安定した取り口がさえ渡る。スロー水域を主体としたしたたかな取り口で渡り合う。片橋は前期で2本のフライングを喫したことに加えて、事故率も0・70をオーバー(0・75)。3期続いたA1の座を明け渡し、来年1月からB2へ陥落となる。それでも、強いハートの持ち主。決してレースがこぢんまりすることはない。復権へ向け手厳しく道中を立ち回る。 シリーズの中核をなすメンバーは、まだまだ数多くいる。杉山貴博は今節でも屈指の蒲郡巧者。2021年以降、7節走って5度の優出と好走が目を引く。中村尊は新勝率6.69で2期ぶりにA1返り咲いた。早くもフライング1本持ってしまったが、小気味のいい走りっぷりで舟券に貢献といきたい。古場輝義に間嶋仁志はスロー水域を持ち場とする技巧派。いずれも、深イン辞さずの姿勢だけに、進入から目を離すことができない。吉田一郎、中里英夫、本橋克洋、三宅潤らも硬軟を織り交ぜた自在な手腕を駆使して上位進出を図る。 地元愛知勢に目を向けると、宮下元胤にかかる期待は大きい。新勝率は自己ベストを更新する6.37で7期ぶりにA1カムバック。エンジン整備のこつをつかんだことで、成績アップ。充実期を迎えたと言っても決して過言ではない。ましてや勝手知ったる蒲郡の水面だけに、快速タッチに機力を仕上げるのは必至。2023年8月の当地男女W優勝戦以来となるVに照準を合わせる。残る鋤柄貴俊、古川誠之、畔柳俊吾、酒井陽祐の4人も走り慣れた強みを生かして遠征陣を迎え撃つ。 女子レーサーはベテランの倉田郁美をはじめ137期ルーキーの市川瑚幸まで8人が参戦。どちらかと言えば攻撃肌ではなく、巧者タイプが多い構成となっている。派手さはなくても、仕事はしっかり。男性レーサーを相手に互角の勝負を展開して存在感をアピールしたい。

一般

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中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦

  • 12/
  • 30
  • 31
  • 1/
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
レースインフォメーション
  • 4586

    磯部誠

  • 4337

    平本真之

  • 3946

    赤岩善生

当地周年覇者・平本真之の2026年初笑いなるか!
磯部誠、赤岩善生も存在感示す!

 ボートレース蒲郡で毎年恒例の年またぎシリーズ「中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦」は12月30日に開幕、1月4日まで6日間に渡って行われる。 地元・愛知支部の強豪が集結するが、中心を担うのは平本真之だろう。記憶に新しいのは10月の当地GⅠ開設70周年記念。当地では初めて初日第12Rに「ゴールデンレーサードリーム」が組まれたが、その1号艇に指名された平本はしっかりとイン速攻を決め、シリーズを白星発進。そのまま勢いに乗って予選をオール3連対で首位通過すると、準優勝戦、優勝戦もきっちりと押し切ってV。66周年以来、当地では2回目、GⅠ通算では5回目の優勝を果たしてみせた。勝負どころのSGボートレースダービーやSGチャレンジカップをフライング休みなどで欠場し3年連続のSGグランプリ出場こそ果たせなかったが、それでも主役を務めあげ、取りにいって取った当地周年Vの価値は色あせない。今回の新春レースは当地連続Vを果たすとともに、SGグランプリ復帰を目指す2026年を最高の形でスタートさせたい。 その平本が果たせなかったSGグランプリ出場を叶えたのは磯部誠だ。賞金ランク18位で2年ぶり3回目の出場だが、3月に常滑GⅠ周年で優勝、SGボートレースオールスターの優出と春先の活躍が大きかった。下半期はエンジン運にも恵まれず、思うような成績を残せなかった悔しさもあるだけに、新年はまた心機一転、頭も心もリセットしてこの地元戦に挑みたい。 当地と言えば、もちろんこの人も推さない訳にはいかない。赤岩善生は当地だけで通算27V。これはもちろん現役最多だ。今年はここまで5節走って3優出とさすがの安定感。昨年10月以来の当地Vを目指して、コース取りから積極的に動き、ファンの人気に応える。 初日12Rのドリーム戦には先に挙げた3人に加え、杉山正樹、前田滉、中村泰平の3人がエントリーする予定。当地で8回の優勝実績があるのは杉山で、現在も4連続優出中(2V)と好成績を残す。ただ、前回2023年8月の一般戦では優勝戦で痛恨のフライング…。迷惑をかけてしまった苦い思いもあるだけに、今回は名誉挽回も誓う。 前期、メンバー中最高の勝率をマークしたのは前田滉。9月のPGⅠヤングダービーでは5号艇でV、初のGⅠタイトルも獲得したが、近況はペラに正解も出て、伸びはほぼいつもと言っていいぐらい上々。センターからの思い切った攻めのレースは魅力的だ。また、中村も前期は自己初の7点台となる勝率7.23をマーク。一皮向けた走りを地元ファンに見せたい。 ドリーム組以外でも実力者は多数いる。2025年後期のA1級はドリーム組以外で8人。スタート巧者の山崎哲司に、勝負強さが光る鈴木勝博、丹下将もツボにはまれば、1着を並べる破壊力がある。近況、地力強化しているのは前田聖文。直近4期は勝率6点台後半を残しており優出回数もかなり増えてきている。 また、兄弟レーサーとして活躍している前田篤哉、吉田凌太朗も参戦。前田篤は弟・滉がタイトル奪取で当地のSGボートレースクラシック出場も決めているだけに負けられない気持ちも強いだろう。他にもケガから復帰し本来の力も発揮してきた野口勝弘、デビュー初Vの自信を胸にA1級に昇格した岩永雅人も勝ち上がってくるだけの力を付けている。A2級でも坂元浩仁や吉島祥之、また大場恒季らもヒケを取らない。静岡支部の石田章央、藤田靖弘、石原翼も愛知支部の牙城を崩す実力はある。 さらに今節は男女混合戦で女子も9人出場。攻撃力あるベテラン谷川里江に永田楽、樋江井舞らもシリーズを盛り上げてくれそうだ。

一般

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22

スポーツ報知杯争奪 第17回ビクトリーカップ

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宮島 尼崎 常滑 福岡 戸田 福岡 常滑
浜名湖 尼崎 戸田 江戸川中止 江戸川 宮島 びわこ 江戸川 宮島 江戸川 多摩川
住之江 桐生 丸亀     丸亀 SG住之江        住之江  
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