1
号艇
平本真之
4337 / A1 / 愛知 / 96期
蒲郡通算成績
勝率 | 7.15 |
---|---|
2連率 | 53.9% |
3連率 | 69.2% |
出走 | 562 |
優出 | 28 |
優勝 | 7 |
9月1日現在で賞金ランキングは37位。SGボートレースメモリアル(若松)はSGグランプリ(住之江)を見据えてスタート勝負を敢行しましたが、痛恨の勇み足。年末の大舞台が遠のいてしまいました。それでも、まだ可能性がなくなった訳ではなく、加えて来年のことを考えると、成し遂げておかないといけない課題があります。それはSGボートレースクラシック(蒲郡)の権利。現状の優勝回数(1回)を考えると、GⅡ以上の優勝しかありません。初日のメインカードを逃げ切って優勝だけを目指します。
2
号艇
吉川元浩
3854 / A1 / 兵庫 / 79期
蒲郡通算成績
勝率 | 7.26 |
---|---|
2連率 | 48.1% |
3連率 | 63.1% |
出走 | 287 |
優出 | 11 |
優勝 | 1 |
9月1日現在で6優出3V(住之江1回・尼崎2回)。4月の宮島GⅠ周年でフライングをしたため、賞金ランキングは43位にあまんじていますが、まだまだSGグランプリ(住之江)出場へ一発逆転が可能な立ち位置です。そのためにもSGチャレンジカップ(福岡)出場(34位以内)が最大のミッション。9月から10月のGⅠ戦で快打を飛ばしたいところです。ゴールデンレーサー限定のプレミアムドリーム戦は初のエントリー。巧腕戦に注目です。
3
号艇
馬場貴也
4262 / A1 / 滋賀 / 93期
蒲郡通算成績
勝率 | 6.33 |
---|---|
2連率 | 41.3% |
3連率 | 57.6% |
出走 | 172 |
優出 | 3 |
優勝 | 0 |
SGボートレースメモリアル3連覇は果たせませんでしたが、賞金ランキングは8位。5月から6月こそ不調でしたが、7月に入って地元のGⅡボートレース甲子園(びわこ)を優勝、SGオーシャンカップ(徳山)では準Vと巻き返しに成功しました。ここからはSGグランプリのトライアル2nd発進を目指してピッチを上げていくでしょう。当地は出場機会が少なく、まだ優勝歴はありませんが、2023年SGボートレースダービー(蒲郡)では優出4着と奮闘。スピードターンを駆使してVに照準を合わせます。
4
号艇
白井英治
3897 / A1 / 山口 / 80期
蒲郡通算成績
勝率 | 7.94 |
---|---|
2連率 | 56.6% |
3連率 | 74.0% |
出走 | 281 |
優出 | 16 |
優勝 | 6 |
SGボートレースメモリアル(若松)を2コース差しで優勝。賞金ランキングを一気に5位まで押し上げました。2022年には念願のSGグランプリ(大村)を戴冠したものの、同年夏のSGボートレースメモリアル(浜名湖)優勝戦で引き起こしたスリットオーバーによりSGから姿を消しました。復帰しても昨年11月のGⅠダイヤモンドカップ(尼崎)準優勝戦では、またもや勇み足をしてしまい記念戦線から離脱。なかなかリズムが整いませんでしたが、今夏のボートレースメモリアルで4度目のSG優勝。完全復活をアピールしました。
5
号艇
井口佳典
4024 / A1 / 三重 / 85期
蒲郡通算成績
勝率 | 7.16 |
---|---|
2連率 | 49.1% |
3連率 | 66.6% |
出走 | 377 |
優出 | 17 |
優勝 | 5 |
今年はホームプールの津で12年振りにSG競走が開催されますが、なんとSGボートレースダービー出場リストに伊勢湾のエースの名前がありませんでした。衝撃的ではありましたが、今は前を向いてリズムを立て直しているところです。SGボートレースメモリアル(若松)終了時点での賞金ランキングは22位。2020年の平和島以来、5年振りのSGグランプリ(住之江)出場が視界に入っています。当地はGⅠ53周年、GⅠ63周年を共にイン逃げで快勝。賞金アップに燃えての参戦です。
6
号艇
瓜生正義
3783 / A1 / 福岡 / 76期
蒲郡通算成績
勝率 | 7.90 |
---|---|
2連率 | 55.6% |
3連率 | 71.4% |
出走 | 252 |
優出 | 12 |
優勝 | 2 |
SGボートレースメモリアル(若松)終了時点での賞金ランキングは16位。2021年に2度目のSGグランプリ(住之江)を制覇。翌年には日本モーターボート選手会会長に就任しましたが、そこから優勝は遠ざかっていました。誰もが選手会代表との両立は難しいのかと思われていましたが、昨年4月に住之江GⅠ周年を優勝。同年12月には福岡GⅠ周年も優勝して底力をみせつけました。SGボートレースメモリアルは惜しくも準Vに終わりましたが、SGグランプリ(住之江)出場圏内に付けており目が離せません。
1
号艇
池田浩二
3941 / A1 / 愛知 / 81期
蒲郡通算成績
勝率 | 7.96 |
---|---|
2連率 | 62.1% |
3連率 | 78.0% |
出走 | 836 |
優出 | 52 |
優勝 | 19 |
6月のSGグランドチャンピオン(戸田)では、選考1位選出のドリーム戦を逃げ、予選トップ通過から準優勝戦、優勝戦も堂々と押し切りました。SG11Vは、瓜生正義、石野貴之と並ぶ現役2位タイです。当地はGⅠ3Vを含む通算19V。加えて昨年4月には2000勝、お盆レースでは100Vのメモリアルゴールも飾りました。今年の賞金ランキングは2位。SGグランプリ(住之江)トライアル2ndの1号艇を目指して地元のエースが受けて立ちます。
2
号艇
西山貴浩
4371 / A1 / 福岡 / 97期
蒲郡通算成績
勝率 | 6.80 |
---|---|
2連率 | 44.0% |
3連率 | 58.6% |
出走 | 116 |
優出 | 4 |
優勝 | 0 |
SGオーシャンカップ(徳山)では通算63回目のSG挑戦で待望のビッグタイトルをゲット。ボート界イチのエンターテイナーとして盛り上げていましたが「結果を残せなかったら意味がないです」と自らを鼓舞していました。ついに実となってSGウイナーの仲間入りを果たしました。SGボートレースメモリアル(若松)終了時点での賞金ランキングは4位。2020年のSGグランプリ(平和島)ではトライアル1stから優出を果たしましたが、理想は2nd発進。粘り強い走りに注目です。
3
号艇
石野貴之
4168 / A1 / 大阪 / 90期
蒲郡通算成績
勝率 | 6.99 |
---|---|
2連率 | 46.6% |
3連率 | 60.6% |
出走 | 208 |
優出 | 9 |
優勝 | 5 |
近年、SGグランプリを優勝したレーサーが翌年からちょっとしたスランプに陥っています。石野もその一人。2023年師走の住之江決戦で2度目の金冠をゲットしましたが、その後GⅠ以上のレースで快音は響いていません。9月1日時点での賞金ランキングは73位。万全の状態に戻れば勝負強さは折り紙付きなだけに、反撃の瞬間を待ちたいところです。当地は2017年GⅠダイヤモンドカップを含む5Vと水面相性は悪くないです。
4
号艇
磯部誠
4586 / A1 / 愛知 / 105期
蒲郡通算成績
勝率 | 7.14 |
---|---|
2連率 | 56.1% |
3連率 | 70.8% |
出走 | 531 |
優出 | 22 |
優勝 | 8 |
反撃を誓った2025年は、常滑の正月戦、3月の常滑GⅠ周年を撃破。その後もコンスタントに活躍をして、SGボートレースメモリアル(若松)終了時点での賞金ランキングは13位に付けています。ただし、SGボートレースダービー(津)の出場切符はないため、記念戦線での活躍は不可欠。その意味でも地元水面の今シリーズはいつも以上に気持ちが高まります。当地はデビュー初Vを皮切りに8Vを挙げていますが、まだGⅠタイトルは獲っていません。SGグランプリ(住之江)当確の決定打を放ちたいところです。
5
号艇
土屋智則
4362 / A1 / 群馬 / 97期
蒲郡通算成績
勝率 | 6.55 |
---|---|
2連率 | 52.3% |
3連率 | 64.6% |
出走 | 195 |
優出 | 6 |
優勝 | 4 |
今年は9月1日時点で5優出1V。苦手意識のあった戸田を克服してGⅠ関東地区選手権チャンプに輝きました。SGボートレースメモリアル(若松)終了時点で賞金ランキングは33位。SGやGⅠでの予選突破率は平均的ですが、準優勝戦へ駒を進めると2分の1以上の確率で優出を果たします。調整がかみ合った時のパンチ力が最大のセールスポイントです。当地は3連続優勝を含む4Vと相性が良く、モーターの仕上がり状況は必見です。
6
号艇
片岡雅裕
4459 / A1 / 香川 / 101期
蒲郡通算成績
勝率 | 6.56 |
---|---|
2連率 | 43.5% |
3連率 | 65.2% |
出走 | 138 |
優出 | 5 |
優勝 | 0 |
今年はここまで7優出2V。1月の児島と地元丸亀のお盆レースを優勝しています。タイトルは2022年ボートレースメモリアル(浜名湖)と翌年チャレンジカップ(三国)のSG2冠。GⅠは2017年びわこ周年のみですが、優出回数は22回を数えます。予選をクリアしたら準優は積極的に買ってみたい選手です。ちなみに、当地でもGⅠ58周年とGⅠ62周年では優出をしています。SGボートレースメモリアル(若松)終了時点での賞金ランキングは25位と3度目のSGグランプリ出場へ虎視眈々です。