NEXT RACE

  • GI

    G1オールジャパン竹島特別 開設70周年記念競走

    10/5~10
  • 一般

    幸田町長杯争奪 秋の美味 筆柿レース

    10/14~19
  • 一般

    ヴィーナスシリーズ第16戦第17回マンスリーBOATRACE杯争奪ムーンライトプリンセス決定戦

    10/22~27

GI

あと

2

G1オールジャパン竹島特別 開設70周年記念競走

  • 10/
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 4262

    馬場貴也

  • 3941

    池田浩二

  • 3897

    白井英治

レースインフォメーション

池田、赤岩、平本、磯部ら地元愛知勢 VS 強力遠征陣!
激闘の6日間を見逃すな!

 お盆開催から約2カ月の休催を経て新しくなったナイター照明の下、蒲郡での熱戦が再開する。第1弾は「G1オールジャパン竹島特別開設70周年記念競走」。全国各地からえりすぐりの実力派レーサーが参戦する。当地では来年3月にSGボートレースクラシックが行われる。今大会はその前哨戦的な意味合いもあり、大いに盛り上がることは間違いない。 優勝争いを引っ張るのは地元愛知勢。中でも池田浩二にかかる期待は大きい。今年は6月の戸田グランドチャンピオンで通算11度目のSG優勝を果たしている。年末に住之江で行われるSGグランプリ出場はすでに安全圏に入る。年齢を重ねてもさらに進化を続ける芸術的なターンテクニックを駆使して2002年の47周年以来となるタイトルをつかみ取る。 池田に続くのは赤岩善生、平本真之、磯部誠の3人。赤岩はいまさら説明無用の当地が誇る金看板。隅々まで知り尽くした水面だけに、勝ちたい思いは誰よりも強い。一切の妥協を排したシビアな取り口で自身2度目の当地周年覇者としてその名を刻む。平本はエンジンの良しあしに左右される面は否めないものの、まくり差しの切れ味は天下一品。当地は目下、4連続優出中でうち優勝1度と近況の実績は申し分なし。生命線たるグリップを強化して内を外を一刀両断。当然とばかりに上位戦線に割って入る。磯部は昨年こそSGグランプリ出場を逃すも、今年は3月に常滑G1トコタンキング決定戦を制するなど、順調なペースを刻む。剛と柔を絶妙にからめたレース手腕で初の当地周年タイトル取りに照準を合わす。 地元勢は他にもタレントぞろい。吉田裕平は愛知支部若手のトップランカーに成長しただけに、このタイトルは是が非でも欲しい。60周年の覇者でもある柳沢一はけれん味のないスタート攻勢で見せ場をつくりだす。杉山裕也、北野輝季、岩瀬裕亮は念願のG1タイトル戴冠へ着実に流れをたぐり寄せたい。最若手の中野仁照は並み居る猛者たちが相手でも気後れすることはなし。握りっぷりの良さで存在感をアピール。 遠征陣では王者・松井繁の名前がひときわ輝く。SG優勝12回、G1優勝60回はいずれも現役最多。今もなお、頂点を目指すべく不断の努力を続ける姿は尊敬に値する。長年にわたり築き上げた経験値の高さは右に出る者なし。この選手がいるだけでV争いはぐっと引き締まる。馬場貴也は7月のびわこG2全国ボートレース甲子園を優勝して復活ののろしを上げた。ピンポイントで空いたところへボートを送り込むハンドルはまさに芸術的。一気に当地初優勝へと駆け上りたい。 原田幸哉はご存じの方も多いが、蒲郡はかつてのホームプール。思い入れの強さは今も昔も変わらない。また、来年に地元の大村でSGグランプリ開催が決定。いやが応でもモチベーションは高くなる。2021年のSGボートレースメモリアル以来となる当地Vへ突っ走る。土屋智則は2023年の平和島ボートレースクラシック、昨年の尼崎グランドチャンピオンと2年続けてSG優勝。当地は2019年12月から2021年4月に3連続優勝の実績もあり、ここ一番での勝負強さが目を引く。新田雄史は昨年6月の当地69周年で抜群パワーを駆りながら、3日目に痛恨のフライング。リベンジを果たしたい。石野貴之は膝に不安を抱えるものの、つぼにはまった時の爆発力はメンバー中トップと言ってもいい。昨年のグランプリ戦士、瓜生正義に西山貴浩、河合佑樹、定松勇樹も黙ってはいない。V争いを華やかに彩ることは必至だ。白井英治は2023年以降、特別戦(G2以上)の優勝から遠ざかっていることもあり、復権のシリーズとするか。(注…記録はすべて7月25日現在)

一般

あと

11

幸田町長杯争奪 秋の美味 筆柿レース

  • 10/
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 4042

    丸岡正典

  • 4787

    椎名豊

  • 4063

    市橋卓士

レースインフォメーション

実り豊かな秋へ椎名豊が巧腕発揮!
地元の前田篤哉が果敢に応戦!

 10月の第2節は「幸田町長杯争奪 秋の美味 筆柿レース」。14日から19日まで6日間の日程で争われる男女混合戦となる。 まずはモーター抽選をチェックしたい。8月のお盆戦以降の休催を経て2節目。前検日の3日前まで行われていたGⅠ周年に出場したモーターと、お盆戦以来約2カ月ぶりに出場するモーターでは、プロペラの形や行われた調整に雲泥の差がある。今から挙げる有力V候補もGⅠ周年に不出場のモーターを引いた場合は大きく割り引くことが必要となる。 当地の一般戦で4節連続優出中、そして2021年12月にVを飾った椎名豊が主役とみる。昨年はSGで1回、GⅠ周年で2回優出するなど地力は確かでコースを問わず強いのも魅力だ。 地元の愛知勢は前田篤哉が中心となる。6期連続のA1キープへラストスパートをかけるシリーズ。昨年3月のルーキーシリーズ以来の当地Vを狙う。7期ぶりのA1復帰へ順調に突き進む宮下元胤も、当地の仕上げは巧みなだけに好勝負は可能とみる。 丸岡正典は当地でGⅢ2回を含む3回のV歴がある。決まり手もまくり、逃げ、まくり差しと多様だ。期初めのフライングが影響して今期勝率は伸びていないが、底力は決して侮れない。 児島のお盆開催を4コースまくりで制した村岡賢人にも注目が集まる。鳥取県代表として出場した7月のびわこGⅡ全国ボートレース甲子園でも3勝を挙げるなどパンチ力が光る。 A1が2人出場する111期勢。堀本和也は3月の徳山モーターボート大賞でGⅡ初優勝を決めて、来年の当地SGボートレースクラシック出場が内定している。当地での経験値を上げたいシリーズだ。昨年9月戦以来の参戦となる木村仁紀は、まず前回に続く当地2節連続優出を狙う。 86期勢からもA1が2人出場する。当地で3回の優勝歴がある市橋卓士は蒲郡巧者と言えるひとり。10年前のボートレースメモリアルでSG初優出を飾った思い出の水面でもある。7月の尼崎で約3年ぶりのVを飾った東本勝利が復活の兆しを見せる。最近の当地は優出か予選落ちと両極端だが今回はかなり楽しみだ。 この他では長尾章平、森野正弘、田中豪がA1として参戦する。長尾は6月に優出したばかりなので記憶に新しい。森野はその1節前の5月に優出実績がある。田中は最近5年で11節の出走と、地元地区の選手並みの参戦回数を誇る。走り慣れた強みを生かしたい。 女子は8人が参戦する。A1は不在だが、A2は大豆生田蒼、戸敷晃美の2人が登場。大豆生田は女子のPGⅠ、GⅡの出場回数が増えて充実期に入る。2回目のA1昇格に向けてソツなく立ち回る。戸敷は前期がF2、今期も1本のフライングがあって順調に走れていない状況。F休み明け3節目でどこまで立て直しているか。また、現在はB1だが実力はA級バリバリの中村桃佳が来る。今年2月に戦列復帰して今期勝率はA1ペース。90走に届くか際どいが最善を尽くすしかない。力をつける地元の羽田妃希、当地初参戦の増本杏珠も要チェックだ。 この他では蒲郡実績豊富な吉川昭男、昨年5月戦で6勝した馬野耀に警戒が必要だ。

一般

あと

19

ヴィーナスシリーズ第16戦第17回マンスリーBOATRACE杯争奪ムーンライトプリンセス決定戦

  • 10/
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 4387

    平山智加

  • 4502

    遠藤エミ

  • 4123

    細川裕子

レースインフォメーション

当地クイーンズクライマックス覇者の遠藤エミが主役!
地元勢は細川裕子、大瀧明日香らが奮起!

 蒲郡の10月は注目レースがめじろ押し。GⅠ周年記念に続き、3節目に行われるのは「ヴィーナスシリーズ第16戦 ムーンライトプリンセス決定戦」。22日から6日間に渡って熱戦が繰り広げられる。 シリーズの中心を担うのは遠藤エミだろう。3年連続で女子の年間最高賞金を獲得するなど、女子ボートレース界をリードする遠藤は、今年もここまで賞金ランク1位。特別戦優勝こそないものの、5月の常滑GⅡレディースオールスター、8月の浜名湖PGIレディースチャンピオンでともに準優勝と安定した成績を残し、着実に賞金を積み重ねている。当地でも昨年末のPGⅠクイーンズクライマックスVなど9優出、4Vと相性はいい。 2025年後期適用勝率でメンバー中最高の勝率をマークしたのは平山智加。優勝こそなかったものの、5優出、勝率6・91と抜群の安定感を披露。これまで通算43回の優勝を誇る平山だが、不思議なことに当地はまだ5優出で優勝ゼロ。今回は当地初Vへの思いを胸に乗り込んでくる。 キャリアハイの成績を残しているのは土屋千明。前々期は勝率7点に迫る、自己最高の6・94をマーク。前期もそれに次ぐ6・74と1年を通してハイパフォーマンスを続け、8月の浜名湖PGIレディースチャンピオンでは自身初のドリーム戦にも進出されている。通算優勝がまだ3回というのは意外な数字で、充実した今なら4年ぶりの美酒も味わえそうだ。 地元勢からは7人が出場。中でもA1級の細川裕子、大瀧明日香の実力者は当然V候補にも名前が挙がる。細川は今年の春先が好調。津のGⅢオールレディースで優勝を果たすと、びわこGⅢオールレディース、常滑GⅡレディースオールスターと3連続で優出した。7月の福岡でフライングを切ってしまいリズムを落としたが、それでもF休みも明け、この蒲郡は休み明け3節目にあたるだけに、本来の調子を取り戻してくるだろう。大瀧はこの地元戦に気合満々で乗り込んでくる選手の1人。というのも、この原稿を書いている9月23日時点において賞金ランク25位で、福岡GⅡレディースチャレンジカップ圏内には約100万円の差。大瀧にとってはこれが選考期間内、最後のシリーズになるからだ。悲願の当地初優勝への期待とともに、獲得賞金のバトルにも注視していきたい。 現在はA2級だが、宇野弥生もV戦線には絡んでくる。宇野は2月の下関ヴィーナスシリーズでV。3月以降も当地GⅢオールレディースで優出するなど、7月までは毎月コンスタントにベスト6入りを重ねている。持ち前のスタート力を武器に、思い切った攻めを地元ファンに見せてもらいたい。他にも水野望美や産休を経て復帰した出口舞有子、深見亜由美らも徐々に本来の走りを取り戻している。 お隣の静岡支部からは当地をドル箱としている長嶋万記に、成長株の刑部亜里紗、柴田百恵、千葉真弥が参戦。三重支部からも塩崎桐加、山下夏鈴と攻撃派が乗り込んでくる。タレント揃いの福岡支部からはレース巧者の川野芽唯、中川りなにメキメキと力をつけている米丸乃絵、抜群のスタート力を持つ野田部宏子らもいる。さらにベテランの海野ゆかり、片岡恵里に切れのいいレースが売りの今井裕梨、武井莉里佳ら実力者多数で、激戦が繰り広げられそうだ。
10月
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • G1オールジャパン竹島特別 開設70周年記念競走
  • 場外発売のみ
  • 幸田町長杯争奪 秋の美味 筆柿レース
  • ヴィーナスシリーズ第16戦第17回マンスリーBOATRACE杯争奪ムーンライトプリンセス決定戦