スポーツニッポン杯争奪蒲郡ボート大賞 初日

番記者が斬る!!
初日のみどころ

 今節は7日間の長丁場で予選は4日間。得点率上位24人が5日目の8~11Rで行われる準優進出戦に勝ち上がり、上位18人が6日目9~11Rの準優に臨むことになる。
 初日ドリーム組で好素性機を得たのは、地元の三浦洋次朗と松尾昂明だ。三浦は機率50%の14号機を得て一番時計をマークしており、動きは力強い。また、ルーキーシリーズVの65号機を引いた松尾の伸びも魅力あるし、渡邊雄一郎の41号機は28%しかなくても、直線系統は上々だ。
 ドリーム1号艇の鈴木勝博も前節優出機を得て行き足は悪くなく、調整手腕を発揮してどこまで底上げしてくるか注目だ。

ここだけのハナシ

 ドリーム組1班の特訓から引き揚げてきた渡邊雄一郎がうれしい誤算を強調する。
 「コレは28%しかないからどうかなと思ってたら、意外と手応えがいいんですよね。もらったまま乗って直線に関する部分は良かったのでこれなら楽しみはありますね」
 スリット近辺の足は軽快で「10月には優勝戦にも乗ってるし、やっぱり数字以上のモーターなんやなと思いました」と機歴を再確認して納得の表情だ。秋口には3連続優出の実績もあり、間違いなく「数字以上」とみていいだろう。

●決まり手一覧
※初日12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 9 2 1
2日目
3日目
4日目
5日目
準優日
最終日

●進入コース別成績
※初日12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 9 2     1  
2着 2 3 4 2 1  
3着 1 3 2 4 2  
2

1着            
2着            
3着            
3

1着            
2着            
3着            
4

1着            
2着            
3着            
5

1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着