サッポロビール杯争奪蒲郡サマーナイト特別 2日目

番記者が斬る!!
2日目のみどころ

 初日は夏場の蒲郡らしく南からの向かい風3mでオープニング。7レースから左横風に向きを変え次第に弱まっていった。
 決まり手は、開幕カードから逃げのオンパレード。5・6レースでまくりが決まったが、残りは全てインコースが逃げ切った。
 連勝選手は不在だったが、ドリーム戦を逃げ切った中田竜太、2着を確保した長田頼宗、予選組では森貴洋と天野晶夫の合計4選手が2連対発進。1・3着だったが、中里昌志、高野哲史は軽快なパワーを披露した。
 心配なのは河合佑樹。前半が6枠、後半はドリーム戦だったとは言え、6着2本は痛い。それでも、ダービー出場も懸かっているだけに立て直しに期待だ。

ここだけのハナシ

 初日は2・1着だった中田竜太。枠番通りの着順だったが、モーター気配は前検より明らかにアップしている。「本体とギヤケースを点検して新エンジン特有の嫌な感じがなくなりました」とニッコリ。「まだ特徴のある足ではないけど、前検より体感は良くなってます。ひとまず、レースにはなる足です」と話した。
 中田は前検日時点でダービー勝率7.19(58位)で当地入り。「10月に蒲郡へこられるように頑張ります」とラストスパートに燃えている。

●決まり手一覧
※2日目12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 10 2
2日目 6 1 3 1 1
3日目
4日目
準優日
最終日

●進入コース別成績
※2日目12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 10   2      
2着   7 1 2 1 1
3着       7 2 3
2

1着 6   2 3 1  
2着 1 1 2 1 3 4
3着   3 4 4 1  
3

1着            
2着            
3着            
4

1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着