創刊75周年記念日刊スポーツ杯争奪第54回蒲郡大賞典 3日目

番記者が斬る!!
3日目のみどころ

 序盤の2日間を終えてオール2連対は大須賀友と野末智一。大須賀はエンジン出しはもちろん、地元レーサーらしくスタートも的確に決めている。
 野末は2連対率20.5%の61号機を中堅以上に引き出している。1号艇以外でもタイムが出ているだけに足の裏付けもある。
 2日目はドリームメンバーの伊藤将吉が2コースまくりとイン逃げを決めて連勝。中村尊は②①着、今垣光太郎が②②着の2連対だった。
 一方、ドリーム戦③着の渡邉雄朗は、2日目も③④着となかなか勝ち星に届かない。それでも、足に関しては水準以上なだけに、3日目は初星ゲットの期待が高まる。

ここだけのハナシ

 初日ピンピンの嶋義信。2日目は③⑥着に敗れたが、今期はターン改革に取り組んでいる。
「前期はA級を守れず悔しい思いをしました。このままではダメだと思ったので、ターンのレベルアップを目指しています」と吐露。
「具体的にはターンの時に頭の位置が高いなぁと。下げることで舟を向けてからターンマークまでが速くなった気がします」と成果を実感している。
「今期はA2返り咲きはもちろん、飛び級を狙ってます」と初のA1昇格へチャレンジが始まった。

●決まり手一覧
※3日目12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 7 1 2 2
2日目 6 1 4 1
3日目 7 1 1 1 2
4日目
準優日
最終日

●進入コース別成績
※3日目12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 8   3   1  
2着 2 2 3 5    
3着 1 2   4 3 2
2

1着 6 2 1 2 1  
2着 1 5 3 1 2  
3着 1   2 2 5 2
3

1着 7 2 2 1    
2着 3 2 3 2 2  
3着 1 4 1 4 1 1
4

1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着