にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡 2日目

番記者が斬る!!
2日目のみどころ

 初日は北西からの右横風1mでオープニング。7・8レースで北東からの追い風になる場面はあったが、ベースは右横風で終日2m以下の静水面で行われた。
 決まり手は、逃げが最多の4本だったが、まくりと抜きが3本ずつ、まくり差しが2本とスピードあふれるレースが繰り広げられた。
 初日は連勝選手が不在。2連対も①②着の上田健太のみだった。一走組では、道中で競り勝った平石和男が抜群の仕上がり。周囲からも「抜ける距離ではないよ」と声をかけられご機嫌だった。
 なお、初日6レース1号艇の鈴木賢一は待機行動違反でマイナス7点。12レース5号艇の三浦敬太は不良航法によりマイナス10点となった。

ここだけのハナシ

 谷野錬志は、新期初戦の丸亀周年、続く江戸川一般戦で痛恨の勇み足。まだ新期が始まって間もないが、2本の足かせを背負ってしまった。
「F2になったのは初めてです」とポツリ。「事故をしないことを優先するなら外枠希望も考えましたけど…。前付けは入れるにしても、枠なり基本に行きます」と話した。
 それでも、直前の尼崎一般戦は11走して①2本、②着4本、③着2本と舟券に貢献。「エンジンが出てましたから」と謙遜したが、「今節もまあまあ動いています」と荒川健太の優勝モーターに手応えを感じていた。

●決まり手一覧
※2日目12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 4 3 2 3
2日目 5 3 2 2
3日目
4日目
準優日
最終日

●進入コース別成績
※2日目12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 5 2 2 3    
2着 3 4 2 2 1  
3着   1 2 5 2 2
2

1着 5 2 1 2 1 1
2着 3 3 2   3 1
3着 1 1 2 2 2 4
3

1着            
2着            
3着            
4

1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着