エフエムEGAO杯第53回家康賞 3日目

番記者が斬る!!
3日目のみどころ

 家康賞は序盤の2日間が終了。2日目は地元の中山雄太がピンピンゴールを決めた。まだ仕上がりには納得していないが、地の利を生かした乗りっぷりで4戦3勝と気を吐いている。
 2日目2連対は篠田優也、出畑孝典、秦英悟。3選手とも2連対率は高くないモーターだが、数字以上に引き出しており、調整力を魅せつけている。
 白井英治は連勝こそストップしたが、③②着と2日目の枠番を考えると及第点か。
 3日目はドリーム組でまだ勝ち星のない萩原秀人、松本純平に絶好枠が巡って来る。特に松本は4日目に繋げるためにも負けられないイン戦だ。

ここだけのハナシ

 1月からはA2の石倉洋行だが、直前の福岡正月シリーズを優勝して当地入りした。
「(お盆、正月、GW開催を)勝ったのは初めてです」とニッコリ。「まさか(のV)でしたし、あのメンバーの中で優勝することが出来たことは嬉しかったです」と振り返った。
 23年7月にケガのため戦列を離脱。5か月も休んだが、昨年は6月と9月にともに唐津で優勝。本調子を取り戻しつつある。蒲郡はまだ一度も優出していないだけに、準優の好枠獲りに燃えている。

●決まり手一覧
※3日目12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 7 1 2 2
2日目 6 2 3 1
3日目 9 2 1
4日目
準優日
最終日

●進入コース別成績
※3日目12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 7 1   3 1  
2着 2 1 5   2 2
3着 1 2 1 5 2 1
2

1着 6 1 3 2    
2着 4 1   3 3 1
3着   5     4 3
3

1着 9   2     1
2着 1 4 3 2 2  
3着   3 3 3 1 2
4

1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着