サンベリー蒲郡いちご杯 2日目

番記者が斬る!!
2日目のみどころ

 4日間のショートシリーズが開幕。2日目は早くも予選最終日だ。
 初日を振り返ると、向かい風3mでオープニング。9レースは1mまで穏やかになったが、その後、急速に強まり12レースは安定板を装着&雪空の中で行われた。
 そんな状況をハネのけたのが宮之原輝紀。初戦は2コース差し、ドリーム戦はインから寄せ付けなかった。このままVロードを駆け抜けるか。
 2連対は星野太郎、野村誠、石本裕武、橋本久和の4選手。得点率2位の星野は得点増しのドリーム戦を②着、5号艇を消化することも出来た。予選ラスト走は3レースの2号艇。勝って宮之原にプレッシャーをかけたい。
 初日終了時点でのボーダーは6.00だが、何しろ出走回数が少ない。大幅に変動する可能性も秘めている。

ここだけのハナシ

 初日は③③着の半田尚也。同じ③着でも前半と後半ではレース内容が全く異なった。
「プロペラ調整をして後半の体感は良かったです。前半とは全然違っていました」と追いすがる井上茂を振り切った。
「前半もこの状態で走ることが出来たら競り勝てたと思います」とキッパリ。「体感だけでなくスタートのしやすさもあったので、回転が合っていたんだと思います」と調整の方向性を掴んだ。準優18ピットを目指して勝負駆けだ。

●決まり手一覧
※2日目12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 9 1 2
2日目 7 3 2
準優日
最終日

●進入コース別成績
※2日目12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 9 1 2      
2着 2 3 4 2 1  
3着   2   7 1 2
2

1着 7   3 2    
2着 3 1 4 2 2  
3着   3 4 2 2 1


1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着