第5回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走 準優日

番記者が斬る!!
準優日のみどころ

 ベスト18ピットが決定した。3日目終了時点で得点率トップだった太田和美が、予選ラスト走を逃げ切り首位通過が確定。2位だった石川真二が予選ラスト走で④着に敗れたことにより、飯島昌弘が2位、天野友和が3位に浮上した。
 ボーダーも3日目から変動はなく6.00。②②着の森清友翔が勝負駆けを決めて準優へ滑り込んだ。小林孝彰は2日目の待機行動違反が響いて5.83止まり。準優次点に泣いた。
 今節はピット離れで飛び出す選手や前付けの多いシリーズだが、準優勝戦は各レースに個性派が散らばった。どの選手もファイナルを目指してコース取りから一筋縄ではいかない攻防戦が繰り広げられるだろう。

ここだけのハナシ

 天野友和は1月23日の琵琶湖以来、約2か月ぶりの実戦だったが、7戦オール舟券絡みの活躍で準優1号艇をゲットした。
「骨盤を骨折しましたが、体の方は大丈夫です。それよりも今節は復帰戦でしたし、レース勘の方が心配でした」と吐露。不安を抱えての当地入りだったが、大崩れのない走りで得点率3位で予選を通過した。
「足に関してはバランスが取れて普通です。夜の方がいいですかね」と仕上がりは中堅の域だが、道中での乗りっぷりは素晴らしい。

●決まり手一覧
※準優日12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 7 1 3 1
2日目 4 2 2 3 1
3日目 3 1 4 3 1
4日目 8 4
準優日 7 1 2 1 1
最終日

●進入コース別成績
※準優日12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 8 3 1      
2着 1 4 2 5    
3着 1 3 1 4 1 2
2

1着 4 2 4   2  
2着 2 2 1 4 3  
3着 2 2 3 4 1  
3

1着 3 2 3   4  
2着 4 2 2 3   1
3着 1 3 5   2 1
4

1着 8 4        
2着   5 2 2 2 1
3着 1 1 6 1 2 1


1着 7 1 2 2    
2着 3 3 3 1 1 1
3着   2 2 3 3 2


1着            
2着            
3着