中日スポーツ賞第54回竹島弁天杯 3日目

番記者が斬る!!
3日目のみどころ

 2025年後期級別審査期間が終了。5月1日からは、フライングや事故率がリセットされ新たな半年間が始まる。
 シリーズの方は序盤の2日間が終了。杉山裕也、渡邉俊介、鈴木智啓の3選手がオール2連対を継続中で、得点率も上位を形成している。
 ドリーム組ではA1勝負駆けを決めた柳沢一が4位、5位には磯部誠と準優の好枠取りへ射程圏内に付けている。
 心配なのは平本真之と黒野元基。得点率5.25の平本は持ち前のスピードターンが決まってなく、プロペラ調整に苦戦している。
 一方、黒野の方は調整の方向性を見つけグッと良化。2日目9レースのレースっぷりに兆しが見えた。残りの予選は3走。どこまで巻き返すことが出来るのか!?

ここだけのハナシ

 2月の常滑では5コースから差してデビュー初Vを飾った三浦洋次朗。通算29度目のチャレンジによる優勝劇だった。
「多くの人がお祝いをしてくれたし、大きな反響がありました」と満面の笑み。「もう、これで『初優勝』と言われなくなったことが嬉しいです」と本音も明かした。
 蒲郡でもこれまでに5優出しておりチャンスはあった。
「いつか蒲郡でも優勝をしてみたいですね」と話したが、今節の仕上がりは水準以上。いきなりがあっても驚けない。

●決まり手一覧
※2日目12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 7 2 2 1
2日目 5 3 1 2 1
3日目
4日目
準優日
最終日

●進入コース別成績
※2日目12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 7   1 3 1  
2着 1 4 4 2 1  
3着 1 2 3 3 2 1
2

1着 5 2 2 3    
2着 4 2 4 2    
3着   3 1 4 2 2
3

1着            
2着            
3着            
4

1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着