中京スポーツ杯争奪蒲郡ボートキング決定戦 準優日

番記者が斬る!!
準優日のみどころ

 今シリーズのベスト18ピットが決定した。準優第1弾の9レースは、赤岩善生と松竹大輔の師弟コンビが内枠を占拠したが、他にもドリームメンバーが3名も乗り合わせて波乱含み。特に下出卓矢が伸びを駆使して襲い掛かると1マークの攻防は激しくなりそうだ。
 続く準優10レースは、8戦7勝の河野大が絶好枠で登場。僅か1ポイント差でトップには及ばなかったが、レースパフォーマンスは誰よりも勝っている。2着争いに焦点が絞られそうだ。
 準優ラストの11レースは、柳沢一が主役を務める。悩んでいたセッティングも決まり、これからは自身との闘いになりそう。ここも次位争いは大接戦で最後の優出切符を巡る戦いに注目だ。

ここだけのハナシ

 小野達哉が予選ラスト走を2コースから差し切り得点率を6.00まで上昇。勝負駆けを決めて蒲郡4連続優出へ望みを繋げた。
「伸びを中心にバランスが取れていい仕上がりでした」と笑顔を見せた。
 冒頭でも触れた通り、当地は22年10月にVを飾り、その後も23年10月、24年9月とファイナルに駒を進めている。蒲郡は得意水面の一つだ。
「合えば結構いい仕上がりですよ」と3日目11レースの不良航法で準優は5号艇になってしまったが、展開を突ける足は十分に秘めている。

●決まり手一覧
※準優日12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 5 2 3 1 1
2日目 6 1 5
3日目 6 1 4 1
4日目 3 5 1 3
準優日 6 1 2 3
最終日

●進入コース別成績
※準優日12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 5 5 1 1    
2着 3 4 1 2   2
3着 1 2 4   3 2
2

1着 6 4   2    
2着 2 3 5   1 1
3着 2 2 3 1 2 2
3

1着 6   4 1 1  
2着 2 3   5 2  
3着   2 2 2 2 4
4

1着 4 2 3 2 1  
2着 1 4 2 3   2
3着 1 3 3 1 4  


1着 6   2 1 3  
2着 1 3 4 3 1  
3着 2 2   3 3 2


1着            
2着            
3着