G1オールジャパン竹島特別開設70周年記念競走 4日目

番記者が斬る!!
4日目のみどころ

4日目は早くも予選最終日を迎える。3日目終了時点で得点率トップに立っているのは地元の平本真之。初日のドリーム戦を逃げ快勝し弾みをつけると、その後4走オール2着。出足の良さを武器に安定した走りを続けている。予選ラストの4日目は6R6号艇。試練の外枠を克服して、予選首位通過を目指す。2位には深谷知、3位に末永和也と続くが、準優進出ボーダーを6・00と想定すれば、8位の太田和までは4日目無事故完走で当確。ドリーム組の西山貴、吉川元は4着以上、地元の岩瀬裕は3着以上が条件で、磯部誠は2走12点以上、赤岩善、北野輝に至っては2走1、2着以上の厳しい勝負駆けになる。

ここだけのハナシ

地元の岩瀬裕が存在感を見せ始めている。初日は4、4着と出遅れたが2日目に逃げて勝利。そして、3日目には3、6号艇でともに3着とレース巧者ぶりを発揮している。「リング交換やペラ調整で少しずつ良くなっていますね。体感やターン回りが良くなってきました」と求める部分が上向いて、レースしやすくなっているようだ。3日目終了時点での得点率はボーダー上の18位。2号艇で挑む4日目は3Rは前付けもありそうなメンバー構成だが、進入でじっくり構えて強気の攻めに期待。3着以上条件の勝負駆けを成功させ、2大会ぶりの優出も狙いたい。

●決まり手一覧
※4日目12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 7 1 1 1 2
2日目 7 1 2 1 1
3日目 10 1 1
4日目 10 1 1
準優日
最終日

●進入コース別成績
※4日目12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 7 3 1 1    
2着 2 3 3 2   2
3着 1 1   3 5 2
2

1着 7 1 1 2 1  
2着   3 3 2 3 1
3着 2 4 2 2   2
3

1着 11   1      
2着   2 3 5 2  
3着 1 3 2 2 2 2
4

1着 10   2      
2着 2 5 5      
3着   2 3 2 3 2


1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着