幸田町長杯争奪秋の美味筆柿レース 2日目

番記者が斬る!!
2日目のみどころ

 6日間シリーズが開幕。初日は気温がグッと下がり夕方になると肌寒くなったが、水面では熱戦が繰り広げられた。
 主役としてドリーム戦の1号艇にシードされた椎名豊がまくりと逃げを決めて連勝発進。プロペラ調整で前検より良化させており、さすがの調整力を披露した。2日目の6・4枠でも好レースを展開するだろう。
 地元の菅沼佳昭が2連対の滑り出し。3連続優出中の
18号機がうなりを上げている。
 2日目も好カードが目白押しだが、その中でも注目が集まるのが2レース。優秀機の中村桃佳と守屋大地に加えて、選手間で最も評判の高い村岡賢人が激突する。

ここだけのハナシ

 鈴木成美が持ち前のスタート力を発揮して万舟券を提供だ。初戦の初日6レースは2コースから先まくりで主導権を握った。「スタートは全速で勘通りに(コンマ15)行けました。みんなが放ってくれたのも良かったです」と貴重な白星発進だ。
 今節は前検から戦える手応えだったが、レースへ行っても水準以上はありそう。「押しがあったし、足はいいと思います。プロペラは(前走者と)体重差があるので止める方向で少しずつ調整して行きます」と話した。当地は2年前にも優勝戦(6着)へ駒を進めているだけに警戒が必要だ。

●決まり手一覧
※初日12R終了時点

  逃げ 差し まくり まくり
差し
抜き 恵まれ
初日 8 3 1
2日目
3日目
4日目
準優日
最終日

●進入コース別成績
※初日12R終了時点

    コース
1 2 3 4 5 6

1着 8 2   2    
2着 1 6 2 1 1 1
3着   4 4 1 3  
2

1着            
2着            
3着            
3

1着            
2着            
3着            
4

1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着            


1着            
2着            
3着