日本モーターボート選手会会長杯争奪戦 初日

番記者が斬る!!
初日のみどころ

 重木輝彦が優勝した7日制は低勝率機シリーズで実施されたが、今節の7日制(準優進出戦)は勝率上位のモーターが主体で行われる。
 当サイトのパワージャッジ⑨の34号機は中村尊がゲット。⑧は18号機が齋藤勇、21号機は吉田一郎、54号機が屋良龍紀、63号機が山田亮太、77号機は大谷健太が手にして、それぞれが水準以上の雰囲気だった。
 時計面では、岡部哲が6秒58の前検一番時計をマーク。2位は後藤美翼と優秀機の大谷が6秒60で並んだ。
 ドリームメンバーでは高野哲史が好ムード。72号機はパワージャッジこそ⑦だが、限りなく⑧に近いだけに大暴れの予感が漂う。

ここだけのハナシ

 129期の屋良龍紀が好モーターをゲットして伏兵以上のマークが必要だ。
 手にした54号機は、前操者の松田真実がデビュー初優出(⑥着)した優秀機と言えば、思い出す人も多いだろうか。「そのまま乗って試運転をしたら体感は重かったけど、特訓へ行ったら直線が強めでした」と笑みがこぼれた。
 前期は初の4点台に乗せ、少しずつではあるが成長している。持ち前のスタート力を生かして高配当の使者となるか!?

●決まり手一覧

初日1R終了後より更新します

●進入コース別成績

初日1R終了後より更新します