幸田町長杯争奪秋の美味筆柿レース 初日

番記者が斬る!!
初日のみどころ

 大盛況だったGⅠ70周年記念競走が閉幕。ここから来年3月のクラシックまで怒とうの開催ラッシュが始まる。
 今節はGⅠ直後のシリーズだけに、前節は出番がなかった14機が出場する。初下ろしから2~3節とはいえ、元々良くなかったモーターに加えて、記念レーサーが調整をしていないプロペラを受け継ぐとなると厳しい戦いが予想される。
 対照的にGⅠで好パワーを披露したモーターは大威張りだろう。当サイト⑧ジャッジの18号機は菅沼佳昭、
21号機は守屋大地、54号機は中村桃佳が引き当てた。
 前検一番時計は、6秒67の生方靖亜。2位が地元の前田篤哉の6秒68、3位が中村桃佳の6秒69だった。

ここだけのハナシ

 菅沼佳昭が引き当てた18号機は、初下ろしで一色凌雅がデビュー初Vを飾り、続く赤岩善生、直前のGⅠでは高橋竜矢が3連続でファイナルへ駒を進めた。
「いいのを引けたけど、目に見えて出て行く感じはなかったです」が第一声。それでは大したことがないのか!?
「いやいや、スタートが思ったよりも届いていたし、いいんじゃないですかね」と話した。そして「ちょっと合ってない感じがしたけど、今節は何もしないで行きます」と最後はOKサインが飛び出していた。

●決まり手一覧

初日1R終了後より更新します

●進入コース別成績

初日1R終了後より更新します